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2017年1月28日 (土)

「でんでん騒動」に思う 読み間違い、そんなにめずらしい?

最近、安倍さんが原稿にあった「~云々(うんぬん)」を間違って読んだことが
話題だそうだ。「でんでん」と読んだんだって。

私はこれで安倍さんを嘲笑する感覚というのがわからない。
字を読み間違ったりすること、そんなにめずらしいですか?
私は「こう間違えないようにしよう」と確認を重ねたのに
わざわざ人前で間違った読み方をしてしまうこということもある。
ちょっと疲れていたら、もうぼろぼろ。

首相だから何?
大勢の前で話し続けたりするような機会があれば、間違う回数だって増えますよ。
そもそも他人様の間違いを笑うってとても下品なことですよ。

SNSでそれを発信している人って、
「私は他人様のこんな間違いを発信することに喜びを感じる下品な人間です」って
わざわざ喧伝していることに気づいていないのかな。
私は安倍さんファンでもなんでもない。
首相なら「立憲主義」の正しい意味くらいは毎日だって確認してほしい。

それでも今回の読み間違いを嬉々としてSNSで発信して笑うという行為は
下品だと思う。

2016年9月13日 (火)

蓮舫さんの二重国籍問題

200年近く前、イギリスにはディズレーリ(Disraeli)という首相がいましたよね。
ユダヤ人です。名前にはっきりとイスラエルが入っているのです。

ユダヤは当時は特に民族と宗教に依るもので、国ではなかったけれど、
この問題に関して、この国(日本)は当時のイギリスにも及ばないのかと思います。

多文化共生、グローバル化の掛け声はどこへ。

生地主義/血統主義の国、文化圏がある以上、二重国籍をもつ人々は
これからも増えていきます。
どちらか一方の国籍の選択や放棄のタイミングもめぐってくるでしょう。

二重国籍がまるで「悪」のように言われているのがおかしい。
人によっては、この問題が「大発見」されたかのようなはしゃぎよう。

という私は、メディアを通してですが、悪いけど、今のところ、
蓮舫さんという人をあまり好きになれません。

しかし、蓮舫さんの国籍が問題になっている状況はもっと好きになれません。
蓮舫さんが、例えば安倍さんだったとしても、稲田さんだったとしても同じです。
この、国籍問題に名を借りた、個人攻撃はみっともないと思います。

蓮舫さんは、「日本国籍を持っています。以上です」でよかったと思います。

党の内外で、この騒ぎを諌める声がもっとあったら、大きかったら、
少しは救われたのですが。

問題は国籍よりも、説明のぶれとごまかし。これ本当に?
私にははじめに蓮舫さんの出自ありきのように見えるけど。


・・・ってことを、他の方のブログのコメント欄に書き込みました。
あるブログにまず非公開コメントとして、
また、あるブログには公開コメントとして。
これ、二重どころか、三重投稿だよ。

このブログではめずらしいことを書いてしまいました。

2016年8月19日 (金)

愛ちゃん

オリンピックですね。観てますか?

私はあんまり・・・そう夢中になるほうではないです。
でも、まあ、結果がわかっていたら、観るのも楽しい時があります。

 

観てよかったなあと思うのは卓球の愛ちゃんはじめ女子のみなさん。

愛ちゃんって小さい頃からテレビに出ているので親戚気分です。

それに、まあ、なんて素敵な人に成長したのでしょう。

15歳のみまちゃんに対するお姉さんお姉さんしたやさしい態度も
素晴らしいし、別にご本人の責任じゃないのに、

 

「私の責任です」
「ごめんなさい」

女子チームのキャプテンとしての自覚がそうとう強いのだと思います。

ここで私が思い出したのが各地の断酒会のリーダーのみなさんのこと。
そしてたまたま存じ上げている社会の名士と呼ばれる人たち。

謝ることができない人たちがけっこういらっしゃるのです。

本当にリーダー?

 

愛ちゃん、これから所属するどんな集団においても素晴らしいリーダーに
なることでしょう。

人の上に立つって、下から見上げる人がたくさんになること。
下からはいろんなものが見えます。
特に自身の問題を受けとめて謝ることができるかどうか
リーダーに欠かせない資質の持ち主かどうかってこと。

 

どうでしょうか?

2016年6月 4日 (土)

No, I will not go.

かっこよかったなあ!
モハメド・アリです。

ベトナムの罪もない人を殺すことはできません。

こう言ってベトナム戦争時に従軍を拒否したときの
映像をみました。

ちょうど授業でアリのことを紹介したところでした。
今の学生さんたちが「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を
知っていることもすごい。

2016年5月28日 (土)

オバマさん、広島へ

昨夜は広島でのオバマさんの映像でいっぱい。

被ばく者の方々も昨夜から今朝にかけて何人かが
インタビューに応えられていた。

80代の方が多いかな。

被ばく者といえば、こんなおじいさんとおばあさん。
この人たちはあの日の子どもたちだったのだ。

What a precious thing that is!

私がオバマさんの話で印象に残ったのはこれ。
聞き間違っていたらごめんなさい。

子どもたちが普通に遊んでいる光景を指して。

この光景さえあれば、貧しくても、おじいちゃんもおばあちゃんも

お父さんもお母さんもお兄さんもお姉さんも

おじさんもおばさんも

どこかほっとしているんじゃないか。

資料館で10分とかいろいろ複雑だなあ。

しかし、広島の方がこうおっしゃった。

「祈り続ければ願いは叶う」
70年以上のときをかけて様々な苦しい思いが祈りになり、願いに昇華したのか。
そのエネルギーの大きさは想像することもできない。
そして昇華していない思いがまだあふれていることも忘れてはならない。

オバマさんにも核保有国にも被ばく国にも
この思いを受けとめて、次につなげて。

2016年5月 5日 (木)

大分・熊本の断酒会の話

まだテレビで熊本震度4なんて言ってるでしょう。
大分各地、長崎県の島原半島でもまだ余震が続いているそうです。

大分の断酒会の方々の中にも避難されていた人たちが
いらっしゃったのですが、全国の断酒会のみなさんが
心配してくださったと感激していらっしゃいました。

東日本大震災のときも、再飲酒の話が聞こえてきました。
こんなときこそ自助組織の強みを活かしてほしいと思います。

2016年5月 3日 (火)

憲法9条、改正反対52%って・・・

<世論調査>憲法9条、改正反対52% 「憲法改正」は拮抗  日本国憲法は3日、施行69年を迎えた。毎日新聞が憲法記念日を前に行った全国世論調査では、憲法9条について「改正すべきだと思わない」とする人が52%で半数を超え、「改正すべきだと思う」とした27%を大きく上回った。「憲法を改正すべきだと思うか」については「思う」「思わない」がともに42%で拮抗(きっこう)した。(毎日新聞)

だそうですよ。
今日読んだネット上の記事。

私はそんなにたくさんの人と話す機会がないせいか、驚いています。
何にかって?
この数字。たった52%?!って。実感としては90%を超えるんだけど。

私の周囲、うーん、職場関係の人たち、昔からの友人知人、
このような人たちとの世間話を思い返しても改正賛成の人っていないんだもの!
ちょっと心配になってきた。もしかしたら、ゆるゆる世間話の中で、私、誘導とか
しちゃってるんだろうか、いや、してない、どっちかといえば、されるほうだし。

いったい、どこで、どこの、誰が、改正に賛成しているんだろう。
とても不思議。

でもね、そもそも改正する必要がありますか?
どこにもない、そう思うんですけどね。
色んな理由があげられるけど、どれも荒唐無稽、のように思えます。

2016年4月20日 (水)

こんな選挙運動は嫌だ

たまたまローカルのニュース番組で、ある選挙についてやっていた。
これ観たくないなあ、声聞くのも、と思ってまず消音しようとしたとき。
・・・と嫌な光景が目に飛び込んできた。

老人ホーム(かなりご高齢の方の施設?)での運動だ。

閑散としたホームの集会室。
車椅子のおばあさんは優に90を超えているだろう。
腰をかがめて目線を低くしている候補者が
車椅子に手をかけて何やら真剣に声を区切りながら話しかけている。

強すぎる視線、いつもと違うんじゃない?怖い。
目を合わせず無表情でうなずくおばあさん、かわいそう。

その背後に立つ監督的な役割を果たしているであろう人。

なんとかならないものだろうか。

福祉とは反対方向を向いている映像だった。

施設のほうで断ることができないものだろうか。
政党に関係なく、集票目的としか思えないこんな選挙運動。

候補者側も施設側も
まずは入所者の心の平安を第一に考えるべきだろう。

2016年3月22日 (火)

アメリカから経済学者を?

安倍さんらが続けざまにアメリカのノーベル賞級の経済学者を招いている。
そして増税延期を言わせている。
増税延期の強い根拠が必要なのだなあ。
自信がないんだなあ。

日本の経済学者や経済学者じゃなくったって、私を呼んでくれたら
同じこと言うのに!きっと安上がりだよ!
法人税や富裕税についても口を出す!

こんなニュース映像もイメージ戦略だなあと思いながら
森嶋 通夫(もりしま みちお)を思い出した(数理マルクス経済学)。
会ったことありません。あ、大学に講演にくると聞いて「行こう」と
言ってたのになんかの都合で行けなかったことを思い出した。

森嶋先生が生きていたらなんというか。

日本の経済学者でもっともノーベル賞に近いと言われていた人です。
岩波ジュニア新書が好きで、この人が著した『学校・学歴・人生―私の教育提言』を
読んだことを憶えている。

読んで損はないと思うので、おすすめだよ、と何人かにすすめました、昔ね。

2016年3月20日 (日)

学歴・経歴詐称に思う・・・

ショーンさんの学歴・経歴詐称でネット上がにぎわっている。

ショーンさんがしたことは、よくないこと。
今まで、苦しかっただろうなあ。
力がヘナヘナ?どっと抜けた感じだろうか。
恥ずかしいよねえ。つらいでしょうね。

これを笑っている人が多くてなんだか心が冷え冷えとしてくる。
人は自分自身のウソを隠すために笑うのだろうか。

安倍さん、麻生さんの留学を笑う人まで出てきた。
この人たちの政治はいくらでも批判していいと思うが
これはちょっとだけ違うぞ、と思う。

留学の定義は、どこかに在留して、学ぶこと。それだけ。
一週間でも10年でもご本人が書かれている大学のキャンパスで
何かの講義に登録すれば単位が取れなくても留学だ。

もちろん、卒業とか修了とかの表現を使ったら完全にアウト。
学位を取っていないのに学位を取ったと書いたらやっぱりアウト、完全に詐称。
在籍学部、在籍学科を偽るのは論外だが、専攻については柔軟だと受けとめている。
私は博士前期・後期とも、ある大学院の社会科学系出身者のコースを修了したが、
専門は在籍者みな、様々で、修了者は○○研究をやってきましたって申告している。
それだけオリジナリティが求められていたと同時にそれがなければ論文に
なり得ない。

厳密にいえば、私の場合、教育人類学、教育社会学、社会学となり、
その中の社会集団研究に分類される(文科省の細目キーワードはさらに分かれる)。
そういえば、ある新聞には所属学院からだろう、「教育学」とされていたっけ。
もちろん、詐称ではない。

ところで、日本でも、アメリカでも、不当に単位や学位が認められてしまう人もいる。
例えば、例えばですよ、「女性」であることを利用して、中身がアレなのに
学位が与えられるようなケース。
実際にアメリカの競争力のある大学では、わざわざ、公式に、教員と学生の恋愛や
性的関係を公式に禁じた(検索してみてください)。

つまり、成績・評価に関して利害関係のある間柄で恋愛も性的関係も
ないだろうってこと。万一そういう関係になったら教員は担当を外れるってこと。

それで学位やポジションを獲得してしまう・・・これ、詐称でもなんでもないのが怖い。
詐称より怖い。

色んな大学で教員が「おぼえ」のめでたい学生や院生に何かを与えること、
これ、本当に恥ずかしいことだと思います。色んなところで不当さを訴える声が
あがったり、あがらなかったり。声をあげたら自分の将来がなくなることを恐れる
人たちも。資格要件を満たしていない人、研究の実態がない人も
平気なのかなあ。一度そんなことを経験したら、それで世の中を渡っていくことになる。

さて、
ショーンさんに関してはメディアがいかに無責任かがわかった。
就職のときって普通に卒業及び修了証明書と
在学証明書と在職証明書に厳しいもの。
ショーンさん、いつばれるかと怖かっただろう。
私は淡々と受けとめている。

同様の肩書があってもキャスターやコメンテーターできない人もいる。
何かのお力はあるのだろう。お力の使い方を間違えたのだろう。
時間がたったら少しは気持ちが楽になるかな。
これからはあなたの肩書以外のところを見てくれる人に会えるし、
これからもあなたを支えてくれる人がいたら、そのご縁はほんものかもしれない。

世間に「ウソついていました」って言える機会があってよかった。
そんな機会に恵まれるウソつきさんもそういないのかもしれません。