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2016年1月 2日 (土)

リクエストにお応えして

年末に、「お道具箱、おいくら?」をアップしました。
http://12letters.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-8d6d.html

よかったら読んでみてくださいね。

そこでふれた「お道具箱」じゃなくて、他のものについて問い合わせが!
ありがとうございました。

『お酒を手にした・・・』のgmail、チェックを休みがちなのですが
とってもうれしかったです!

ご感想はたまにいただくのですが、この細々ブログへの問い合わせって
初夢?と思ったくらい。(あ、読んだよ、も喜んでます、念のため、恥ずかしいけど)

「ニーバーの祈り」というのは、これです。
検索すればたくさん出てくるのですが、わかりやすいサイトから
ご紹介します(サイト情報は最下部です、ありがとうございました)。

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神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)
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私なら、もっとわかりやすいストレートな訳にするけどなあ。

「神さま、私に三つのものを与えてください。
変えられるものを変えていく勇気、
変えられないものを受け入れる寛容、
変えられるものと変えられないものを見分ける知恵
ーこの三つを」

とか・・・いかがでしょうか。まあ、たくさん出ていますね。

下の解説にあるように、第二次世界大戦の兵士とアルコール依存症の
当事者のみなさまに関連しているものなのですね。
ニーバーさんがそれを予想できたかどうかは?ですが。

もちろん、それ以外にの人々にも、特にニーバーは
「不戦」を掲げているフレンド派(クェーカー教徒)に
ファンが多い神学者です。

この祈りを知ったのは先の記事ふれたように素敵な先輩からの
贈りものとして、だったのですが、後年(以前、書いたような気もしますが)
私がお世話になったウッド先生がエール大学でニーバーのTAだったとか、
Birdwell Smith先生がやはりエール大学でニーバーの弟と友だちだったとか
色々驚いたものです。

以下、出典サイトからの情報です。

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

Reinhold Niebuhr

解 説
アメリカの神学者、倫理学者ラインホールド・ニーバー(1892-1971)がマサチューセッツ州西部の山村の小さな教会で1943年の夏に説教したときの祈り。礼拝の後、ハワード・チャンドラー・ロビンズという人がこの祈りの原稿をもらった。彼は、祈りを集めた小冊子を編集発行していた。ロビンズは翌年、彼が編集した祈りの本の中に加えて出版した。その時は、ニーバーの名は付されてはいなかった。
第二次世界大戦の中、この祈りが書かれたカードが兵士たちに配られた。戦後になると、今度はアルコール依存症患者の断酒会のメンバーの目に留まり、その断酒会のモットーとして採用された。ニーバー自身がこの祈りを書物に著したのは1951年のことである。このころには、この祈りはすでに広く知れ渡っていた。そして、1961年、グリーティング・カードを出版しているホールマーク・カード社がこの祈りの版権をニーバーから取得している。

この祈りの作者は、18世紀の神学者フリードリッヒ・クリストーフ・エーティンガーだという説もあれば、14世紀の一兵士の祈りであったという説、古代アラビアから伝わってきた祈りだという説もあった。しかし現在では、これらの説は誤りで、正しくはニーバーの作であるとされている。
また、この祈りが最初に用いられたのは、当初は1934年とされていた。しかしそれは、ビンガムが著したニーバーの評伝の誤りであったことが判明している。

日本では、ニーバーの弟子の大木英夫の著書で紹介されてから、この祈りが広く知れわたったようである。1967年に大木が『中央公論』に発表した論文の中で紹介され、後に、

大木英夫、『終末論的考察』、中央公論社、1970年
に収録された。この23ページに、この詩と由来が紹介されている。上の英文はこの文献から引用した。その訳では、「勇気」に「カレイジ」、「冷静さ」に「セレニティ」、「知恵」に「ウイズダム」とルビが振られている。訳において順序が変えられているのは、そのときすでにそのような訳が慣習になっていたからだと、この本に記されている。

出典:すのはらの「春原主義」(2016年1月2日アクセス)http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_niebuhr.htm

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