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2016年1月15日 (金)

ソーシャルワーカーさんや・・・

一定規模以上のまちの保健師さんやソーシャルワーカーさん
誠実に仕事をしていらっしゃる人のほうが多いのかもしれないが
気になる話を聞くことがけっこうある。これが本当にけっこうある。

特にソーシャルワーカーさん。

福祉・医療の場で、この職業を名のるに人に悩みを打ちあける人たちって
ワラにもすがる思い。

もし、そのような他者の悩みを用いて、大学、大学院等に進学することを
考えている人がいたとしたら、
あるいは、すでに、働きながら大学、大学院に在籍されているとしたら、
専門家として独立したり活動をしたいと思っていたら、
どうか「事例」として研究発表している一つ一つについて
当事者の方のお許しを得たかどうか思い起こしてほしい。
それは貴方が得て、自由に使える情報ではないことを思い起こしてほしい。
こんな情報ばれっこない、そう思っても、ネット社会ではどうなる?
「あ、これ、私のこと」と思うクライアントだっていないとは限らない。

「これは自分のメリットになる」そう思っているんじゃないか、と
クライアントに疑念を抱かせるようなことにもなっている場合がある。
もちろん疑念がなくてもやはり結果として不信感を抱かせるようなことに
なっては恐ろしい。

指導教員は何も言わなかった―これは言いわけにならない。

そのような事例は貴方が自動的に得た知識ではない。
この人だったら情報を大切に扱ってくれる、いや、そんなことを考えもしない
悩める善意の人たちが貴方個人にではなく、肩書についてくる責任を信頼して
打ちあけていることだということを毎回自覚してほしい。

競争力のある大学がない田舎町に行って
あたりまえのお仕事を地道にこなしている人々に会う。
田舎がよい、ある程度以上の「まち」が悪い、というわけではない。

しかし、善悪、損得のような違いを感じることがないわけではない。

他人様のマイナスの部分を知ることが仕事になるような場合、
私にも多々ある。こんな話、自身にも問いかけ続けないと。

それにしてもぞんざいに扱われるケースが多いのは残念。
本来、不信感を抱かれるようなお仕事ではないのに。
多くの人から「この人が助けてくれる」と思われるお仕事なのに。

まあ、こんなお仕事たくさんあるなあ、考えてみると。
医師、弁護士、臨床心理士、教員・・・。
そもそも、そのような中で「いい」を頭につけて人探しをしなければならないのは残念、
「いいお医者さん」「いい弁護士さん」のように。
まあ、「いい人探し」って至難のわざなのかもしれないなあ(悲しい!)。
(俗物の私が言うのもなんですが・・・)

でもね、ソーシャルワーカーさんって、医師や弁護士のハードルが高いと
思い込んでいる人たちにとっても、
まず最初に信じてお話ししたい職業にもなり得るのです。
そこから生活保護やあるべき支援につながることもある。

不信感を抱かれるより、初めて会った人から信じてもらえるってことが
お仕事なのでは。
その後、長期に渡る信頼を得ることができたら、それ、宝物なのに。

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