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2015年3月

2015年3月29日 (日)

お付き合いの年齢差

プロ野球の選手の方とアナウンサーさんのご結婚が話題になっています。
年齢差が12ということで。

年が近かろうが離れていようが、何度も会って話して一緒にいて
居心地がいい相手というのは見つけるのがむずかしいし、得難いもの。

一回の合コンで気が合ってもそこからがむずかしい。
このお二人のこと、全然知らないけど、お付き合いの長さからいっても、
周囲の評価なんて気にならなくなったのでしょう。お幸せに。

社会人類学的にはこういう結婚を「下方婚」というんですよね。
女性が年齢が下の男性と結婚するということ。
(広義には年齢だけではなくて様々な条件が「下」ということ)
そんなにめずらしいことじゃないと思うけど、何歳差くらいから
ニュースになるのかしら?

「断酒会」で、素敵な人たちとお友だちになることがあります
(お友だちと思っていただけているかどうかは未確認だけど)。
人生の大先輩であったり、年齢不詳の人であったり。

この間は大阪でとってもうれしい出会いがありました。
年齢なんてあんまり気にしたことがないけど、高齢化が
すすむ断酒会では「若手」の部類に入る方々のようでした。

男性・・・ほーんとに見当がつかないけど、30~50ってところ?
その彼女さん・・・30~?かなあ、とってもやさしい雰囲気の方。
お互い支え合っていて素敵でした。

おとなの20歳もいれば、幼稚な80歳もいますもの。
選挙権や飲酒の年齢の話題になるたび考え込みます。

ほら、水死体だって、ご遺体が女性の場合「推定年齢20代~40代くらい」なんて
いうじゃありませんか。

まあ、それはおいといて…

いくつになっても、安心して、いつのまにか「素」になって、
お話しできる人との出会いってうれしいもの。
別にこのニュースのお二人みたいに結婚までしなくても
年齢差があっても、男性でも女性でも、
いい人とは長~くおつきあいしたいものです。

2015年3月22日 (日)

「アル法」成立後、さらに強く思うこと

アルコール健康障害対策基本法成立、施行は喜ぶべきことでしょう。
しかし、この「アル法」があるから、いやなくても、
今一度関係者に思い出してほしいことがあります。

たとえば、周辺の社会貢献活動をなさっている諸団体、関連の研究を
なさっている団体、個人のみなさまに適切な情報の取り扱いや
研究倫理について細心の注意を払っていただきたいということです。
私も気をつけたいと思います。

最近、ある疾病の「予防法」に関するソーシャルワーク関連の文献に
倫理的な問題があることが明らかになりました(剽窃など)。
そしてこのことは出版社その他により広く公開されています。

私は、個人的に、ですが、このような文献資料を公開・刊行される方々が
研究倫理についての教育を受けたことがあるのか、あるいは勉強
されたことがあるのかと疑問に思うことがあります
(もちろん、悪意がなかったとして
も、このようなことは大問題です)。

このようなことを口にしたところ、「きびしい・こまかい」とされるときがあり、
ひどいときには「自分の研究成果を独り占めしたいのだ」とされビックリ。


他者の研究や資料収集、アイデアに「ただのり」をすることが
どういうものなのか―あまりにも軽く考えられているようです。

例えば、ですが、様々な講演や研修で示される資料、「出典」は明示されて
いるでしょうか。そのようなところからも残念な事態を防ぐことができるのでは
ないでしょうか?

講演者がえらい先生だから言いにくい?いえいえ、えらかろうが何であろうが
事前に「資料作成の場合には出典の明示等にご協力ください」と一言、
そこから始めませんか?

そんなことをお願いしなければならないことから情けない現状なのですけどね。

2015年3月19日 (木)

何も、誰も、出過ぎていない映画でしたー『くちびるに歌を』

やっと『くちびるに歌を』を観に行ってきました。
映画館なんて何年ぶりだったのでしょうか。

感想はーまず、タイトルの通りです。
例えば、監督の技量とか、脚本の力とか、役者たちとか、
何にも、誰も、「私のいいところを見せつけよう」としていない映画です。
だから、歌がきれい、涙がきれい、五島列島の海も緑(鬼岳)もきれい、
かくれキリシタンの方々が造った教会のステンドグラスも控えめなものを
選んであってきれい、実はこんな映画って、ものすごく貴重です。

自閉症の兄の演技も話題になっていますが、それを強調することなく、
一人の人間を演じるに留めているところこそが素晴らしい。

ひとつわかったことがありました。スタッフのみなさんと役者さんたち、
とても五島列島を大切に思われていること。自然や文化遺産が彼らに
味方したような映画に仕上がっています。映画館で観てよかった!

小説のほうには出てくるのですが、スタジオジブリの背景画で
知られている山本二三(にぞう)さん、福江島のご出身です。
特徴ある「二三雲(にぞうぐも)」など、ジブリの映画独特の雲など
多くを魅了する自然は、二三さんが子供の頃から親しまれた
五島のそれだと言われています。

さて、ストーリーですが、人は誰でも「そこにいる」ことこそに意味があるんだ、
「存在してもいいのだ」というシンプルなメッセージに心打たれます。
でも、それが強調されることもなくてーこれは観客の想像力を求める映画かも。
私自身、観客の一人としてまだまだ想像が行き届かない部分があると
思われるので、また観たいと思います。

私が映画を観た日には、中学生(高校生かな?)の男の子の二人組、
ご高齢のご夫婦、お母さま方、おくさまがた、15歳という年齢を経験した
様々な方がいらっしゃいました。

小説と違ってナズナとサトルの二人にスポットがあたった内容になっていますが
ナズナの涙やサトルの手紙を全員で共有しているような空間になりました。

さて、「五島列島福江島からの手紙ー『夢でよかった』」も
同じ五島列島が舞台です、小説ではないけれど。
ぜひご一読ください。
『お酒を手にした未成年のあなたへー断酒会会員と家族からの手紙ー』
の「一通め」です。

2015年3月11日 (水)

大分の「心の広場」へ

大好きなまち、大分へ。
博多から特急電車に乗って2時間、
光る海が迎えてくれます。

なぜでしょう、何のご縁もなかったまちなのに、
とってもなつかしい。

「心の広場」というのは大分の断酒会・昼例会です。
断酒例会は午後7時始まりのところが多いのですが
ご高齢の方や夕方・夜間の外出がむずかしい方々の
ために開かれています。

最初はいつも2~3人だったこの集まり、
今日は12人!
多ければいいということでもないのですが
とてもうまくいっている会といっていいような集まりです。

途中、サイレンが鳴り始めました。
今日は3月11日、早いものです。
会を中断してみなさんと黙とうしました。

2015年3月 9日 (月)

五島・福江島で

五島列島福江島です。

そうです、
『お酒を手にした未成年のあなたへー断酒会会員と家族からの手紙ー』
の「一通目」、「夢でよかったー五島列島福江島からの手紙」の方に
その後のお話を伺っています。

1年でお耳のほうがだいぶ遠くなっていて心配です。

ところで、福江島までのプロペラ機で、空港から港までのバスで、
タクシーで・・・
みなさんの話題は映画『くちびるに歌を』。

私も早く観たいものです。

2015年3月 8日 (日)

本日の損得

今、岡山駅から新幹線 に乗った。
乗車前にあわてて買った雑誌2冊をお店に忘れてる!
......。

乗ったのは「こだま」一番後ろの一人席。
二人席二列で広々、快適!
リクライニングでゆったり。

ーーーその後ーーー

ああ、あのKIOSKの人、困ってるだろうなー。
レシートに記載の電話番号に電話してみたら
「置いてるから取りにおいで」と。

「忘れた私が悪いんだから、よかったらお楽しみください」と私。

「そういうわけにはいかない」って、え〜っ、どうすんの?

結局メール便で送ってくださるそうです。

送料は必ず必ずお返ししますね。

こんな親切に出会えて、乗り心地のいい新幹線に乗れて、
春みたいな車窓に山口と福岡の景色。
得した気分です。

2015年3月 7日 (土)

第24回 岡山虹の会 身障酒害者の集い

飛び入りという形で出席してきました。
なぜかというと申し込むと前に座らされて話を
させられるから。結局話はしましたが。

去年会ったみなさまにもごあいさつできました。
仙台のI田さんにも1ヶ月ぶりの再会。
笹かまぼこを100枚用意されたそうな!

またお会いしましょう。

2015年3月 5日 (木)

『くちびるに歌を』 観に行きたい!

五島列島を舞台にした小説、『くちびるに歌を』が
映画化されて人気だそうです。

予告編を観ましたが、
きれいな海、緑のグラデーションが美しい鬼岳の眺め・・・
映画館の大画面で観たい、観たい!

そして私が大好きなコーラス!汽笛や潮風の音!
下旬に知人らとのランチの予定があるので、
その前にモーニングショー行きましょう!と誘っています。
映画館なんて久しぶりですが、これば誰かと感想を
分かち合いたくなりますよね、きっと。

たまたまこのブログを読んでくださった方に
(控えめに)おすすめしたいのが
「夢でよかったー五島列島福江島からの手紙」
そうです、『お酒を手にした未成年のあなたへ
ー断酒会会員と家族からの手紙』の一通目です。
4ページの短い手紙です、ぜひぜひ五島の風景を思い出しながら
もう一度読んでみてください
(このブログのトップページに全文が読めるURLがあります)。

映画は主に若松島でのロケだったようですが、
鬼岳(福江島)や五島列島の他の島々も
映しだされるようです。
かくれキリシタンの方々が石を運んで建てた
素晴らしい教会建築も。
イルカやトビウオたちも。

ここ数年通っている五島列島のあちこちが
目に浮かんできます。

今はちょうど椿咲き乱れる季節。

こんな島にも喜びとともに悲しみもあること
私も感じてきました。

その昔、五島に移り住むことを選んだかくれキリシタンの
人々がうたに詠みました。

「五島はやさしや人までも」

どんな映画に仕上がっているんだろう、楽しみ!

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