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2015年2月

2015年2月28日 (土)

見えない加害者

川崎中1殺害事件、
とても気が滅入る報道にうなだれてしまう。
いや、いつものことといえばいつものことなのだが。

いじめ、虐待、ハラスメント…

これらの事件が聴こえてくるたびに加害者と被害者の
情報が駆け巡る。

問題は加害者と被害者の間にだけ起こるのか、いや
それはない。

加害者が加害者となる前に
被害者が被害者となる前に
「何かをとめることができたもの」が多数いたはずだ、
この社会全体に。

そのあちこちから
「私が悪かった」ではなくてもいい
「私も何かできたはずだ」という多くの声が
あがらない限り、解決への道筋は示されない
ように思える。

2015年2月26日 (木)

おもしろかった『徒歩7分』

以前、この時間帯のドラマがまあまあおもしろくて
録画を続けていた。
全然おもしろそうじゃないなあ、で始まった
『徒歩7分』…終わってなんだか寂しい気分。
そう、視聴者はこのドラマのどこかに登場している
気分になっていたのではないか?(私はどうもそうみたい)

ネットで感想をみてみたら、まさかの高評価。

女優の田中さん、失礼ながらあまり魅力を感じたこと
なかったんだけど、今回はよかったなあ。
これ、代表作にしたらいい。

最終回にちょっと不満が残ったが、続編への期待を
残すという作戦なのかな?

時々メモしたくなるような台詞があった。

たとえば「未来」の意味。未来は未来のはずなのに、
明日になってみなければわからないことなのに、
私たちは過去の経験からの想定を未来だと
思い込んでいることがある…って全然言葉が
違っているけど、だいたいそんなふうなことを言っていて、
「あ、ホントだ」と思った―ああ、本当にメモしとけばよかった。

2015年2月25日 (水)

持つべきものは友

今日、「クール宅急便配達時にご不在でした」とのメールが届きました。
便利ですね、最近は。

…しかし、私にクール宅急便を送る人なんて限られていて
親族か、子供の頃からお世話になっているIさんか、くらい。
「桃カステラ」を送ってくださった恩師のY先生もいるけど
あれは常温。

一度いただきもののクール宅急便が「あんこうのキモ」だったときには
「きゃあっ!」と叫んだのでした。すみません、高級品だそうですね。
私は高級なものの味がわからないのです。

で、帰宅後にクール宅急便を受け取ったのですが、また、
「きゃあっ!」

なんと、H社の「高級」アイスクリームが3パイント。
ゆず、黒豆、バニラ、ですって。

今、バニラを少し・・・と思っていたけど、けっこういただきました。
おいしい。超有名なほうのH社のものよりもおいしい。
高級なアイスクリームの味はわかります。

十代の頃、夏休みを利用してアメリカに行ったとき知り合った
友人が送ってくれたのです。
アイスクリームって贈り物の中でとっても嬉しい一つでは
ないでしょうか。
おいしいし、冷凍できるし、なくなるから場所もとらないし。
(なくなっても感謝は忘れません、おいしいものは!)

知り合った頃はまさか「高級アイスクリームを送ってくれる」
なんて思いもしませんでした。
持つべきものは「高級アイスクリーム」屋さんの会社に勤務する友!
どうぞ長くつとめてね。

2015年2月24日 (火)

わからない人にはわからない?

辞任した農相、元農相というのか、が、発した言葉です。

「わからない人にはわからない」

いやあ、誰にでもわかるように明快な説明をするのは
あなたのお仕事ですよ、たとえ辞任した後であっても。

むかし、大臣といえば、えらい人だと思っていたけど
なんだか、ねえ。

じゃあ、誰にわかっているのでしょうか。
「わかる人にはわかっている(都合の悪い真実が)」って
ことなんでしょう、ねえ。

2015年2月23日 (月)

ドコモにしてよかった・・・

スマホに変えたのはよいが、すぐ不具合が見つかって
ドコモショップへ。
現在修理中。

修理の間、借りているスマホの使い方がわからなくなる。
151に電話。

もう驚いたのなんのって。
すぐつながる、親切・・・まあ、これがあたりまえなのかも
しれないが、これまで使っていた某社のサービスがいつのまにか
私の中で標準になってしまっていたのだ!

ドコモショップに行っても、対応がよい。
まあ、よくてあたりまえといえば、あたりまえだけど。
これまでが悪すぎた!

信頼できるサービスってこんなにも大切だったのかと
しみじみ…。

ちなみに今日聞いたのは
「電話のかけかたはわかるけど、受け方がわからない」
(自分でも情けなかった)

「テザリングに行きつけません」

これだけわかればもう大丈夫(たぶん)。

2015年2月21日 (土)

今日は「アルコール健康障害対策基本法の集い in 札幌」へ

今日は札幌市内で開かれた
「アルコール健康障害対策基本法の集い in 札幌」へ。

http://alhonet.jp/pdf/20150221.pdf

三重県から猪野先生がいらっしゃいました。

会場は自助グループのみなさん、病院のみなさん、
行政のみなさんでいっぱい。・・・いっぱいといっても
もっと「い~っぱい」でもよかったんじゃないかな、
と思ったりしています。

最後の質疑応答、「どなたかもうお一人」というところで
手をあげました。

まとめると、
「例えば病院の中では、医師はじめ医療従事者の方と
患者は対等ではない。しかし、こんな集いの場では
医療、自助グループ、行政などなど、一人一人の
参加者が『ヒトとして対等』という意識をもたなければ
よい活動はできない。逆にそのような意識があれば
よい方向に向かう」
という意見を述べました。

すると、
パネリストのお一人(医師の方)が
「今、意見を言った人に聞きたい。
医師と患者は対等ではない。
あなたは医療の人間ではないそうだが
なぜここにいるのか聞きたい」
とのこと(だいたいこんなことでした)。

私は、
「今、意見を言った人、改めて、
〇〇大学の〇〇でございます(2回目だぞ)」と始めた。
「先ほど申し上げたように、
病院の中では対等ではないかもしれないが(これも2回目だぞ)
このような社会活動の場では、
どんなフィールドの人でも対等と考える」
「私がなぜここにいるか。
アル法ではアルコール関連問題を
『社会問題』とうたっている。
今日のこの集いは社会の一員であれば
誰でも来ていいということだったので、
「誰でも」の一人として参りました」
のようなことを述べました。

A山病院の家族会のみなさんと久しぶりに
お話しできてうれしかったです。
断酒会のみなさんともたくさん握手しました。
今年のアメシストの集い、小樽まで行ければいいなあ。

2015年2月11日 (水)

4回目の宮城市民セミナー@東北大学

今、仙台です。
東北地方の断酒会のみなさま方による宮城市民セミナーを
お訪ねするのも4回目となりました。

去年、塩竈の断酒会でお世話になった方々も
いらっしゃいました(当然だけど)。

講演は地域の医療の方々。

ここでお話を伺うたびに、そして、地方紙を読むたびに、
先の震災が他地域では遠いものになりつつあることを感じます。
残念。

東北大学近くで、入口はどこなのですか、と尋ねるのも恒例に。
今回助けてくださったのは学生さんではなくて、どうやら教員の方。

「さくらホールで何かあるんですか?」と聞かれたので説明しました。
この方によると、大学内でも震災の影響でまだ実験室の引っ越しなどが
続いていてお忙しいとか。

そうです、震災の影響って終わっていないんです。東日本だけではなくて
阪神・淡路の震災も。断酒会に集う人々にとっても震災は終わっていません。

2015年2月 2日 (月)

あなたって本当に"Pretty in PINK"

Img_3335職場のメールボックス、
数日に1度しかのぞきません。
たまった郵便物や書類を取りに行くと・・・

わあ!うれしい!
メールばかりの今日此の頃、郵便、
特に手書きのお便りって
なんてうれしいんでしょう!
私、けっこうお便りは郵便派なのですが、
あの人もそうだったのかな?

ピンクの封筒を開けると、
わあ、とってもかわいらしい
ピンク色のお見舞いカードが出てきました。
このブログで数日前に「今年はピンク」と
書いていたのを読んでくださったらしいです(恥ずかしい)。

いやあ、もう本当にうれしくって!
切手もきれい!Img_3337


昨春、東京に行ってしまった
同僚からでした。

「ピンク、きっとお似合いだと思います」って
書いてありました。
なんておやさしい(涙)。

ありがとーWAKAさん!

ピンク色のスカーフがとおっても
よくお似合いだったあなたこそ
Pretty in PINKです!

2015年2月 1日 (日)

悲しみが「憎悪の連鎖」となってはならないと信じます

悲しみが「憎悪の連鎖」となってはならないと信じます
・・・とは亡くなられた後藤さんのお母さまの言葉。

ガンジーを思い出す方も多いでしょう。

この後藤さんのお母さまを攻撃する文言がネット上に
飛びかうことがとても不思議です。
失礼ながらご年齢や、現在のお気持ちを考えると
(いえ、そうでなくても)深い悲しみのうちにある
誰が非のうちどころのないコメントを出すことができるのでしょうか。
被害者の家族は常に万人が満足するコメントを用意しなければ
いけないのでしょうか。

この件について考えれば考えるほど、
なぜこうなったのか考えれば考えるほど、
いったいいつから、何がどうなっていたのか、
そして今から何がどうなっていくのか、
を考えさせられます。

人類は戦争を絶滅させなければならない。
さもないと戦争が人類を絶滅させるだろう。
―ジョン F. ケネディ

狂気は個人にあっては稀なことである。
しかし、集団・民族・時代にあっては通例である。
―ニーチェ

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