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2014年12月

2014年12月31日 (水)

2014年の感謝をこめて

 2014年をふりかえると・・・

 今年も2月の宮城県断酒会による市民セミナー(東北大学)に
お邪魔しました。それぞれお邪魔するのが3度目となった
大分、福岡、長崎(五島列島福江島・中通島)の断酒会のみなさまの
お元気そうなお顔を拝見したのは3月です。

  加えて、今年初めて岡山に「虹の会」をお訪ねしました。
畳のお部屋に集まった全国各地のみなさまと触れ合うことができました。

 4月には講義「社会問題としての飲酒」を開講、
今年度の授業にはご縁のできた市内の方、学内の教職員のみなさまも
おいでくださいました。5月(家族会)と7月(断酒会)の
講義後に
みなさんとランチをご一緒できたのはとてもうれしい思い出となりました。

 6月には、昨年のシカゴに続き、バンクーバーで開催の国際学会で
日本の自助グループ断酒会についての発表を行いました
On the Transformation of Danshukai, a Self-help Group in Japan)。
バンクーバーやシアトルでAAそしてアラノンの例会場を訪ね歩いたことも
勉強になりました。

 10月には思いがけなく全日本断酒連盟第51回全国(釧路)大会
「家族の集い」でお話をさせていただく機会に恵まれました
「断酒会と社会をつなぐ家族の役割」)。実はこれ、直前に
ピンチヒッターとしてご依頼いただいたものです。全国各地の多くの
ご家族のみなさまにお目にかかることができました。

  プロジェクターの準備等に関して、各地の断酒会でご縁のできた
みなさまがご協力くださり、胸があつくなる思いでした。
翌朝札幌に戻る前に立ち寄った大会会場では、東京はじめ
なつかしいみなさまとも少しお話させていただくことができました。

 
 旭川市に講演(「暮らしの中のアルコール関連問題」
5回あさひかわ地酒フェア2014 特別講演会)に出かけたのも10月です。
会場には札幌そして旭川の断酒会のみなさんがいらしてビックリ
(私を驚かせようと計画してくださったとか)!
国税局や地域の酒販組合とのご縁もできました。
 翌日には相川記念病院の相川先生、看護師の方、臨床心理士の方らに
あたたかくお迎えいただき、近況報告、情報交換等をすることができました。

 11月にはNPO法人札幌連合断酒会秋の連合例会及び研修会で
お話しさせていただくことができました(「社会問題としての飲酒」)。
もっとも身近な断酒会ですが、このような講演講師として
お招きいただいたのは初めて、市内の病院の家族会のみなさまにも
おいでいただきました。

 12月は札幌市西区民センターで開催の「酒なし忘年会」にお邪魔しました。

お酒なしでもヒトはコミュニケーションができること、再確認。

 感謝のうちに今年1年お世話になったみなさまがたのお顔を
思い浮かべております。
またどこかでお目にかかることを

楽しみにいたしております。

 最後に、拙編『お酒を手にした未成年のあなたへ―断酒会会員と

家族からの手紙』を機に始めたこの「ゆるゆる・細々ブログ」を
たまに読んでくださるあなた(いったいどなたが読んでくださっているのやら・・・)、
どなたであっても、お付き合いいただきありがとうございました。

 

 2015年もよろしくお願いいたします。

 

2014年12月28日 (日)

お正月前にあきてしまうお正月のお料理

Yuzu_onamasu


今年もか・・・と思うのですが、
お正月にいただくようなお料理、
早々と何回もつくって
あきてしまいました。

お赤飯(これはOK、久しく食べていない)
お雑煮(あきた、とても)
煮豆とか筑前煮とかの煮物(ややあきた、というかしょっちゅう食べているし)

そんなことありませんか?

そうそう、中通島(五島列島)で知り合った漁師さんから
「鰤が大漁です、送りましょうか」というありがたいメールが。

「調理して送ってくれるのなら」と横着に返事をしてしまいました。

もう絶対に食べられないものがあって
なぜか、本当になぜか、売ってある「おせち料理」です。
「これはおいしい!」と思うものもあって、
よそのお宅の手作りおせちです。
誰か手作りおせちで私をもてなしてください!

・・・まあ、お正月ってさすがに遠慮するようになって
よそのおうちを訪ねるってこと、なくなったのですが。

最近のbaking!

普通に家庭で焼くようなものなのですが、
おすそわけ好きなので、雪の中、そろそろ運んでは
おすそわけしています。
「おいしい」と言っていただけると
やっぱりうれしい!

チーズケーキ(スフレタイプ)
アーモンドクッキー

C_cakes_3
焼メレンゲ
純ココアクッキー
スコーン

Coco_no1_2

2014年12月23日 (火)

「飲む人も飲まない人もここちよい世の中へ」 は無理?

弁護士の猪野亨さんのブログ

「お酒の話 お酒を勧められることは迷惑です!
『何を飲みますか』と聞こう!」(2014年12月21日)

にコメントしました。

他の方からのコメントを眺めると、これが社会の
現実かなあ、という気がします。う~ん・・・。

以下、私のコメント全文です。

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最近のJTのポスターにこんなことが書かれていました。
「吸う人も吸わない人もここちよい世の中へ」


一見、吸う人と吸わない人の「ここちよい」共存を

目指す穏やかなメッセージのようにみえます。

が、恐らく最近行き場を失いつつある「吸う人」の

ここちよい居場所の確保も目指しているのでしょう。

それも「あり」かもしれません。


さて、これが

「飲む人も飲まない人もここちよい世の中へ」

だったらどうでしょう。

「飲まない人」がここちよく過ごせる空間が

どれくらい確保されているでしょうか。


飲む人は飲む人だけでここちよい空間を

共有してくれればいい、

しかし、せめて、飲まない人・飲めない人の

ここちよさも考えてみてほしいのです、

社会全体で。

http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1181.html#comment10410

2014年12月21日 (日)

今年も「酒なし忘年会」へ

今年も札幌の「酒なし忘年会」に出席してきました。
断酒会による今年最後の行事です。

『お酒を手にした未成年のあなたへ―断酒会会員と家族からの手紙』が
縁で知り合った市内のIさんと地下鉄のホームで
待ち合わせて一緒に会場の西区民センターへ。
ご案内するつもりが、なんとなくご案内されてしまったような。

まだ12月だというのに、道が悪くて悪くて・・・2月下旬の最悪の日みたい。
水をこぼした冷凍室の上を歩いているみたい。
私なんかは底面加工がしてあるブーツをはいていても
滑って大変でしたが、Iさんは普通の靴でヒョイヒョイ…
何かコツがあるのでしょうか、ね。
1年中、同じ靴だそうです。びっくり。

Iさんと私は「手稲断酒会」と「篠路断酒会」合同のテーブルに
案内されました。テーブルの上にはオードブルとおみかん、
ペットボトルのジュース、コーラ、お茶。仕出しのお弁当も
一人一人に配られます。ご準備、大変だったでしょう。

11:30~15:00・・・歓談とお食事、ビンゴゲームを楽しみます。
カラオケを歌う人もいて、これちょっと長かったかなあ。
腰が痛くなった人もいたとか。
実は私、カラオケはちょっと苦手だったりします・・・。

それでも断酒数十年の人からわずか数か月の人まで、
みなさんが力を合わせて忘年会の運営をしてくださったこと
眺めていてなんだかうれしくなってくるのです。

そしてもちろん、お酒なしでも
会話は楽しめるし、歌う人だっているし!

私はビンゴで家庭雑貨セットを入手。
ビニール袋、スポンジ、カイロ。
2年前は〇谷園のお茶漬け海苔だったから、大躍進(かな)。

会も終わり近くになると、残ったお料理を持ち帰る準備、
ゴミの処理など…。

そしていつものように大きな輪をつくって連鎖握手で終わりました。
みなさん、おつかれさまでした!

2014年12月16日 (火)

知的障害の女性社員にセクハラ?

またしても情けない記事。
大手スーパーで、わかっているだけでも、昨年の2月に
複数回にわたってセクハラ。
知的障害のある方に対してです。

私が不思議に思うのは、周囲の人は誰も気付かなかったのか
ということ。

もし、気付いていて対応を怠ったとすれば、その人(たち)は
「消極的加害者」として加害行為に加担したことになります。
どうなんでしょうか。

被害者の方は「うつ」病になられたとか。
心の傷は問題が公になっても、処分がくだされても
かんたんに消えるものではありません。

このような障害のある方を採用する場合には、
通常よりも強く「こんなことをされたら黙っていないで、
私たちがあなたを守ります」と繰り返し伝えることを
考えてほしいと思うのです。
この被害者の方が、あなたの家族だったら、
あるいはあなたの大切な人だったら、
どうでしょうか。

この大手スーパーには加害者の処分だけではなく
被害者の救済を続けてほしい、続けるべきでしょう。
被害者がすでに退職なさった後であっても。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2014121601002236/1.htm

2014年12月14日 (日)

投票に行ってきました

Img_3307


近所の投票所に行ってきました。
今回は今までのどの選挙よりもなんとかこの一票が
少しでもお役に立ちますようにと願って。
どんな思いを抱えてかということ、詳細は書きません。
が、日本がこれ以上悪くならないように、少しでもよくなるように、と
切に祈りながら。

写真は朝ごはん。
昨日焼いたベーグルとクリームチーズ、干しりんご。
干しりんごには北海道の「あかねりんご」を使いました。
ベーグルにも干しりんごが入っています、シナモンも。
おいしかった!

どうなるかなあ、選挙の結果。

2014年12月 9日 (火)

『中学校のシャルパンティエ』の季節

勤務先に「いつかこんな人になれたらいいなあ」と
思う人がいらっしゃいます。
残念ながらこんなふうに思える人、数はそう多くありません。

お好きな音楽はクラシック、特にショスタコーヴィチなのだそうです。
その先生と音楽ってなんだかとっても意外でびっくりしました
(一瞬で、そんなに意外でもないか、と思いなおしましたが)。

客員講師としてアメリカの大学に勤めていたとき
「寂しい教員の集まり」というのに呼ばれました。
様々な都合により家族と別居していらっしゃる方など、お独りの方の
集まり。そこで口にしてはならない"S-word"のかわりに
用いられていたのが、"Ssssss-ショスタコーヴィチ!"
ショスタコーヴィチさん、お気の毒。

ご一緒した一人に「ああ言えばインテリだと思われるとかんちがいして
いるんだよ、真似しないでね」と言われたことを思い出します。
色々聴きたくない話も出てくるし、もともとパーティは得意ではないので
一回で行くのをやめました。

さて、私は、音楽、好きですよ、大好き。
でも、クラシックに限らず、詳しいといえる音楽ジャンルがありません。
クラシックファンの方の記憶力、ただただすごいと思います。
私なんて「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を歌い始めたら(鼻歌)
いつのまにか「四季」の「春」になるんですから。

それでも好きなものは好きで・・・例えば、イ・ムジチの演奏スタイルは好き。
故郷と関西でコンサートに行った回数は2回(だけ)。
関西ではアンコールに「赤とんぼ」を演ってくれて、
それが私のベストです(泣いてしまったことを思い出します、
だって、15でねえやが嫁にいくんですよ)。
でも、目隠し状態で、イ・ムジチの演奏を聴かされたとして、
他と区別できるかといわれたらそんなことできません。

ところで、こんな音楽の話をしていたら、きまって思い出すのが
『中学校のシャルパンティエ』、小谷野敦のエッセイです。
アマゾンにレビューを書いているので探してみてくださいね。
読んだうれしさでいっぱいの気持ちのまま書いたレビューです。
レビューは書いては消し、なのですが、これはなぜか消せません。
クラシックから「みんなの歌」の名曲まで。
「そうそう、そんなふうに聴いて楽しめばいいんだよ、音楽って」と
読む人に語りかけるような内容です。

「ところで小谷野敦ってだれ?」

10年と少し前に一大ブームを巻き起こした『もてない男』の
著者です(これもおすすめですよ、実は読書ガイドとしても楽しめます)。
禁煙ファシズムという言葉でも知られているようです。
ちょっとくせのある人のようですが、
『中学校のシャルパンティエ』は「白い小谷野敦」が
書きおろした珠玉の音楽エッセイ、と思っていただければ。

みなさまもいかがですか?

2014年12月 7日 (日)

2014年最後の家族会(札幌の断酒会)

Img_3303
今日は今年最後の第一日曜日、
札幌の中央区民センターで今年最後の
「家族会」です。

13:00からだいたい15:00くらいまで。
札幌の断酒例会のご家族が集まります。
ここで男性に会ったのはたった一回。

お母さま方、奥様方の集まり、
といったところでしょうか。

会開始の10分くらい前に差し入れの
ケーキを持って会場を訪ねました。
焼いたのは抹茶と小豆のケーキ、
そして12月だからクリスマスっぽくフルーツケーキ。

今日、札幌の中心部にも4cmほど雪が積もりました。
それでも帽子とマフラーとコートのみなさんが次々に到着。
80代の奥様を「よく来たね」と思いやる70代のお母様。

みんなやさしくて会が始まる前の10分ほどでしたが心が和みました。

私?

あるとき、家族会の方が「看護師さんやケースワーカーさんも、誰も見学していない
ところが一番話しやすい」とおっしゃるのを聞いて、まったくそのとおりだと思い、
それ以来、お邪魔しないようにしています。

21日には「酒なし忘年会」があります。そのときにみなさんとおしゃべりするのが
楽しみ!です。

みなさん、足元に気をつけてお帰りくださいますように!

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