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2014年7月26日 (土)

東北大学、明善寮の飲酒問題

東北大、明善寮の飲酒問題について朝日新聞さんから
ご取材いただきました。

東北大、明善寮生全員に一時退去通告
飲酒問題相次ぎ

朝日新聞デジタル 7月26日(土)8時17分配信
http://www.asahi.com/articles/ASG7T4Q3SG7TUNHB00Q.html

私のコメント部分は以下の通り
(ネット上で全文を読むには要登録<無料>)。

北大の眞崎睦子准教授(社会学)は「全員が退居することの
是非はともかくとして、酒が協調性を図る物差しになっているのだと
したら問題だ」と指摘する。

・・・「協調性をはかるものさし」・・・漢字が違う・・・
ま、読んだ人がご理解くださることに期待しよう。

最近、飲酒関連事故が起こると研究室の電話がなる。
今回の件は河北新報さんの記事で知っていたのだが・・・。

記者さんも色々で、今回ご取材いただいた方は、電話で何度も
私の考えを確認してくださったので不安はなかった。

が、これまで、散々情報提供したにも関わらず、記者さんの
署名記事なのに私の名前がなくて驚いたり、
5年くらい前のデータをまるで今年のもののように出されたり、
驚くことのほうが多い。

5年くらい前になるが、北大のある急性アルコール中毒を報じる記事で、
「眞崎によると、飲酒の強要があった」と書かれて「訂正記事」を出して
もらったことがあった。私はそんなこと一言も言っていなかった、いや
今思い出しても、メディアには怖さもあるということか。

さて、この寮の件、どうなるのだろう。
それにしてもこの記事の内容通りであるとすれば、毎年少なくない
数の寮生が寮内の飲酒事情を理由に退寮というのはお気の毒だ。
寮費が安いというのは遠くから東北大学を目指して入学した
学生さんにとって大変な魅力だったはず。

大学によっては対応にあたる大学役員の名前を絶対に出さない
ことも多いが、今回は教員の方々のお名前が出ている。
「死者が出る前に」という言葉は重い。それだけ真剣に
問題を受けとめていらっしゃるのだろう。

取材を受けたとき、私はこうも話した。もちろん、一般的な問題として
「死に至らなくとも飲酒関連問題により深刻な影響を受ける大学生も
いるのだ」と。いや、これは大学生に限らないのだが。

ここではこれくらいに留めて、来週の講義
「社会問題としての飲酒」できっと話題に上るであろうこの件について
受講者の考えを聞いてみることにしよう。

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