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2014年6月

2014年6月30日 (月)

ニュースリリース by サッポロビールさん

来週7/8にサッポロビールさん(ご担当者)が
「社会問題としての飲酒」の講義室に来てくださいます。

以下はそのニュースリリース。

http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000020858/index.html

『お酒を手にした未成年のあなたへー断酒会会員と家族からの手紙』を
お受け取りいただいてからご縁ができたSさんが来てくださいます。

これまで何度メールや電話のやりとりを重ねてきたことでしょう。
ご準備にとても時間をかけてくださいました。

「適正飲酒教育」を行うために来られるのではなく、
「(飲酒に負の問題があることをふまえての)企業の取り組みと姿勢」を
お話しに来てくださいます。受講者はそれを分析するというわけです。
手ごわいですよ~!

前にアサヒビールさんが来てくださったときの「受講者の声」を
参考資料としてお送りしました。私も改めて驚きました。
学生の声のきびしさに。こんなのをよく送ったもんだとも思うのですが、
講義翌週の教材となるプリント「受講者の声」は
「受講者の『良い』コメント」を集めて掲載するものではなく
「受講者の『様々な』コメントを集めて掲載したものです。

講義室を小さな社会にみたてた授業です。
色んな声があって当然ですね。

2014年6月29日 (日)

「セクハラやじ」とやらに思うー(2)

前回に追記です。

私はこの件を女性の問題としているところにも「?」なんですよ。
質問とやじの内容からすれば「産む性」が攻撃されているわけですが、
当該の都議が暴言により攻撃されたのは、「(都議会では)弱い立場」の
人だったからではないかと眺めています。

被害者である都議が反射的に言い返さなかったこと、
これが批判されていることに首をかしげたくなります。
男女問わず、議員であれば、質問・答弁中であっても、
下品なやじに聞き耳を立てて、御さねばならないのでしょうか。
誰だって愕然としてしまうやじというものもあるのではないでしょうか。
そんなときに議長は何をしていたのでしょう。

また、不思議なのは、もしこれを女性の問題としてとらえるとしたら、
女性都議(都議でなくても女性の議員さんたち)は何をしていたのでしょうか。
また、何をしているのでしょうか。
所属の党や会派を超えて綱紀粛正を求めるべきではないでしょうか。
そして男女問わず、暴言の主を知っている都議は沈黙すべきではない
と考えます。議会全体の問題であること、今や社会全体がこの問題の
成り行きを見守っていることを認識していただきたい。

さて、選挙期間中に多くの候補者が「いじめをなくそう」というフレーズを
繰り返します。今回の一件を眺めていると、「セクハラやじ」という
いじめ・ハラスメントに始まり、被害者の被害そのものに目を注ぐことが
できず、被害者その人にいじめにあっても当然だという理由を見出そうと
するいじめ・ハラスメントがあり、さらにはどんなことがあっても無言・傍観を
つらぬく不作為のいじめ・ハラスメントがあり・・・
「いじめをなくす」どころか、「いじめを助長する」ようなシステムの温存が
得意な議員さんであふれているように見えます。

・・・のようなことを、前回の日記に続き、たまに読ませていただく
他の方のブログにコメントしてきたところ。
他の方のブログには熱心に書く、という不思議さ。

2014年6月25日 (水)

「セクハラやじ」とやらに思う

めずらしく、こんなこと、書きます。

ここ数日、この問題で、どうも気持ちがふさぎます。

繰り返されるこのやじのシーンを観たり聴いたりするのはイヤだし、
youtubeで鈴木都議とやらの弁明会見を視聴する気にもなりません。

このわずか数日で、問題発言の主の一人は、
形なのでしょうが、
発言を認め、謝罪しました。

党幹事長も謝罪しました。
首相は議会に陳謝。
監督責任という言葉を知っているのですね。

形だけの謝罪であっても、
このような「形」さえ、
求めても求めても享受することがないままの
多くのハラスメント被害者を思います(男女問わず)。
形だけでもよいので、このような被害者を長年
放置してきたすべての組織や団体に
すぐさま真似をしてほしいものです。
(いや、これで十分だなんて思っていませんが、最低でもってこと)

この件の被害者である女性の都議さんの
過去や問題点、噂話も出てきました。
まるでセクハラやじを正当化するかのように。
これも二次被害。
彼女がどんな人であるかは関係ありません。
こんな暴言を正当化するような理由などないはずです。

議会はこの都議のハラスメントに関わる処分要求を
不受理としました。
議会自ら、この暴言を黙認したことになります。

なぜ被害者の側が心身の疲弊を抱えたまま
忙しく走り回り、あちこちに
様々な申し立てをしなければいけないのでしょう。

セクハラやじの主を知りながらだまっている人
セクハラやじの周辺で笑い声をたてていた人
すべての不作為の傍観者、
あなた方もまた
この意識の低い環境を構成する加害者です。

世の多くのハラスメント被害者は
抗議の声の多さにほっとしたり、
うらやましく思ったり・・・
さぞかし複雑な思いでしょう。

被害者らの周囲には
まず「大変だったね」の一言があったでしょうか。
「一緒に考えよう」という継続的なサポートはあったでしょうか。

被害者が声をあげることによって
不当な扱いはなかったでしょうか。

組織全体が共有する倫理観、
リスクマネージメントの姿勢、、
多くが試される問題でもあります。

このへんでやめときます。

2014年6月20日 (金)

旅先からお便りする人はいない?

最近、日本でも葉書や封書の郵便料金が消費税分値上がりしたが
北米の郵便料金の変更はこの比ではない。
くるくる、くるくる、しょっちゅう変わる。

今回、カナダから投函した絵葉書は、カナダの郵便局が
販売しているもので、日本でいう官製ハガキ、つまり切手を
貼る必要がなく、切手込みの値段で販売されているもの。
一度購入しておけば、国内のどこのポストからも投函できるし
切手不足なんてこともありえないし、この点は安心。

でも、1枚いくらだと思いますか?

な、な、なんと、2ドル50セント+税金。
国際郵便のハガキとはいえ、日本円でだいたい税込み260円。
私製ハガキや封筒に貼る切手も同額。
今回、購入した郵便窓口で、よほどたくさん購入したのか、
驚かれてしまった。

日本から海外にハガキを送るときは、今回の値上がりも関係なく
何処の国に宛てても一律70円。なんでしょう、この違い!

日本の方々には、日本から普通に5回お便りしてもまだ安い、
・・・と思いつつ、やはりちょっと驚いてほしくて
エアメールを選んでしまう悲しい性。

ところで、最近、郵便事情について残念に思っていることがある。

初めて海外に出かけたときに日本へのエアメールのための
切手の値段をたずねたり、切手を購入させていただいたりしたのは
郵便局ではなくて、ホテルのフロントだった。

南米なんかでは郵便局に直接行ったほうが色んな意味でよかったのだが。

ところが、ところが、今、北米のホテルのフロントデスクで
国際郵便の切手についてたずねても、笑顔で、
「わかりません」とか、「たぶん」とか
確実な回答を得られることなど、まず、ないのだ。
目の前でインターネットで調べてくださるが、なんだかおぼつかない。

メールの時代になって久しいが、こんなのなんだか寂しすぎる。

一方で、宅配便の情報はしっかりいただける。
旅先ならではのお買い物がしたくなるときもあるが、
最近、時間がなかったりで、アマゾン(アメリカの)に注文しておいて
滞在先に届けてもらうということをしている。
私がよく注文するのは、書籍、薬品、そして靴など。

靴は、履いてみないとわからないことが多いので
Free Return(返品・返送無料)のものを選ぶようにしている。
幸いまだ返品したことはないが、念のために、ホテルで
宅配便のラベルなんかについておたずねしておく。
これはもう十二分に必要な情報がいただける。
だからこそ郵便に関する情報の欠落が残念。

私が時代遅れなのかもしれないが、絵葉書や封書のお便り、
どこのホテルでも確実な対応をしてくださるとありがたい。

断酒会の「松村さん」は仲間にお便りすることを奨励していた人。
この状態、ちょっと困りものですよね。

2014年6月19日 (木)

足が痛い痛い痛い

いよいよ足が痛い。
どうしたんだろう。
これは帰国したら病院行きかも。

ドラッグストアで「サロンパス」(日本の、あのサロンパス!)が
大きめサイズ4枚入り×二つで5ドルだったので
買ってみたけど、全然効かなかった。

で、その後、買ったのがCold & Hotの
説明があるパッチ。パッチの湿布がたくさん
ならんでいたが、その多くにCold & Hotの文字。

日本では、あまり詳しくないが、
「温感」と「冷感」ってわけて販売されているような・・・。

「Cold & Hotって、どちらが本当なんですか?」と
質問したら、「最初つめたくて、実は後で患部をあたためる」って
おいおい、本当?って半信半疑。
でも結局買って足首からふくらはぎの下半分に
かけて貼り付けている。

貼り付けていて気付いたのだが、すねにまだ傷がある。
去年の年末、脚立から落ちる時に、脚立に足を
絡めてしまって、決して小さくはないケガをしたのだ。
傷跡はちょっとだけ薄くなったけれど、やっぱり悲しい。
まあ、痛みがないだけまし。

痛い部分、とにかく、Cold & Hotで様子をみよう。
もしかしたら、小学生の頃に経験した肉離れ?のような
気もし始めている。

歩けないことはない、
そう思ってずんずん歩いてしまったのがよくなかったんだ、
きっと。

2014年6月18日 (水)

下手な写真ですが

この出張中の写真を色々アップしてみました。

例えば、「家族の集まり in Vancouver」(6/12)の写真は
ブリティッシュコロンビア大学のローズガーデン。

眺めていたら、どこかの小学校のグループ(女の子だけ)が
かくれんぼ(?)らしき遊びを始めたときのもの。

バラのお庭に、やはりお花のような子供たちの笑顔と
笑い声があふれるという、夢のような光景でした。

2014年6月17日 (火)

旅先での孤独

「よく独りで旅行できるね」
・・・と大叔母はじめ、色んな人から言われる。

「そういう予定を立ててしまったら、もうしょうがないし・・・」

「独りでホテルに泊まったり、食事したり平気なの?」
「それは、うん、全然平気。
あ、でも幽霊が出そうな古い旅館やホテルは平気じゃない」

でも、まあ、独りで何かをするのは、
どちらかといえば平気なほうではあるのかもしれない。
嫌な人と「つるむ」よりも独りのほうがずっと心地いい
と思うこともしばしば。

小学生の頃から、独りで寝台列車に乗っていて、
怖いとか寂しいとか思ったことはなかった。
周囲の多くのおとなにお菓子なんかいただいたりして。
町中で育ったせいか、家が忙しかったせいか、
外での食事も平気だったし、
そもそも家にいても家族以外の大人たちが常にいたし。
そんな中では、家族団らんというよりも、大勢の中での
「独り」という感覚があったんじゃないかなとふりかえる。

後年、
独りで食事をするのが怖い、それだけではなくて、
独りで食事をしているところを見られるのが怖い、
という人がいると知った。
「便所飯」という嫌な言葉もあるくらいだし
(これは本当にどうにかできないものだろうか)。

「便所」といえば、小学生の頃から、
トイレに行くのも友達と一緒、なんていう子がいたなあ。
まあ、私も、廊下で一緒になれば一緒に行くことは
あったかもしれないけど。

授業の選択も友達と一緒。サークルも、何もかも…。わああ面倒。

・・・ところが、こんな私でも、
どうしようもない孤独感に襲われる瞬間がある。
例えば、ここ数年のことなのだが、場所は空港の待合ラウンジ、
さらに、むずかったり、泣いたりしたりしている子供を
やさしくなだめているお母さんを目にするときである。
平気なときは平気なんだけど。

もうこの世にはいない家族と旅行したときのことを思い出すのだろうか。
それとも私にはもうあの母親のようなことをするような機会がないことを
思ってのことだろうか。

胸にせまるときもあって、そんなときは決まって読書を始める。

北米の空港では80をとうに過ぎたような仲良しのご夫婦に
遭遇することがある。
これは空港に限らないけれど。
手をつないでいたり、いたわりあっていたり、とても幸せそう。

こんな未来予想図はまだ思い描くことをやめられない。
しかし、こんなことこそが、とてもつもなく大きな夢のような気がする。

2014年6月16日 (月)

あるAAミーティング

とにかく歩いている。Img_3214_4

と、何やら左足に違和感を感じた。
私は歩くことにかけてはめっぽう強くて、
足の問題に(も)なんだかうとい。

最初、靴擦れかなと思ったら、どうも違う。
腱をどうかしちゃったかな?
足首から上、ふくらはぎの下半分が
かちんかちんで痛い。

靴のせいかと思って、ダウンタウンの
Rackで20年ぶりくらいにBirkenstockの
サンダルを買うという散財。
だって、かかとから痛いし、
ゴム草履は寒いし。まあ2割引きだからよかった。

この足で番地を手掛かりに歩き続けるのはつらい。
30分くらい?40分くらい?歩いただろうか。
探していた番地が見つかった。

え?教会?
北米にはたくさんの教会があって、教会教会した建築なら
すぐわかりそうなものだが、普通のビルである。これはわからない。

中に入ると、奥のほうに「AA(会場)」の札がかかっていた。

「こちらはオープンだと伺いましたが、今日、参加させてもらって
いいですか?」で始めて簡単な自己紹介。

15名ほどの集まり。「へーっ」と思ったのはワンコ(犬)連れの参加者。
あまりにおりこうさんなので写真を撮らせてもらった(犬だけ)。

空の大きなカテージチーズの容器がまわってきて、それが献金入れだった。
1ドル札を1枚。

最初にも、最後にも、ニーバーの祈り。最後は立ち上がって手をつないで。

いつも思うんだけど、ラインホールド・ニーバーは自身の言葉が
AAやAFGでこんなに唱えられていることをどう思っているのだろうか。
知っていたのかな。
第二次世界大戦中に兵士の間で広まったとも言われているが。

お世話になったロバート・ウッド先生はニーバーのTAを務めたことが
あったそうだ。バードウェル・スミス先生はニーバーの弟とともに学んだとか。
なんだかアメリカって広いようで狭い(ようで広いんだけど)。

ここ、ワシントン州シアトルでは、市内だけで毎日150のミーティングが
開かれている。

・・・それにしても足が痛い!

2014年6月15日 (日)

I have everything!

Img_3215_2

今日もダウンタウンでの用事をすませて電車(Link Light Train)で空港駅へ。
途中にOthelloという駅がある。
そこから乗車した人が私の横に座った。
長い棒を持っている。

お弁当を開いた!
(この電車ではめずらしいと思う)。
「一つどう?」
(え~っ?!)「おいしそうなソーセージ!
でもおなかいっぱいなんです、ありがとう」
(パクパク)
「あの、その長い棒は何ですか?」
「窓洗浄の道具だよ」
「ああ、私、陸上競技の何かの道具だと思って・・・私旅行者なんです」
「どこからの?」
「日本」
「シアトルに何かあるの?」

「市内の自助グループ、AAとかAFGをお訪ねしようと思って・・・ご存知ですか?」
「私はOthelloにある教会でAAを始めたんだよ」
「え~っ!え~っ!なんていう教会?リストになかったと思うけど、Othelloって」
「Holly Park ○○○○○○ Church」

住所も電話番号もAAの曜日と時間も教えてくださった。
夜だった・・・。

「主にデイタイムのミーティングを探しているんです。車がないので
番地を頼りに夜に歩くのは避けたくて」

終点の空港駅はもうすぐ。
みんなが彼のことをBrother Curtisと呼ぶそうだ。

「アルコールの問題を抱えていらっしゃったのですね。でも、今、
とてもご親切に初めて会った私にお弁当をどう?なんて言ってくださるし
窓洗浄のお仕事でお忙しそうだし、それにとっても楽しそうでよかった!」

Yes, I have everything!

駅から少し一緒に歩けるかな、と思っていたけれど、
仕事があるからと足早に立ち去って行かれた。

私にも来るのだろうか、
I have everything! なんて言える日が。

【追記】 翌日、Othelloまで行ってみたのだが、その教会が
見つからなかった!OthelloのSafe wayで牛乳とモッツアレラチーズの
スティック(3本で1ドル)を買ってまた電車に乗った。
Brother Curtisもアフリカ系アメリカ人の方であるが
そのようなみなさんのコミュニティがある地域らしい。

2014年6月14日 (土)

いれずみの値段

今日、バンクーバーからシアトルに移りました。
本当はダウンタウンに泊まれたら便利なのですが
6月は観光シーズンであることと何かの大きい会議などに
あたったようで、去年泊まったホテルの値段が3倍に!
(去年は安いレートで予約できたというのもありますが
一泊1万5千円くらいだったと思います、税金込で)

そこで空港近くのホテルに泊まることにしました。
が、やはり、市内での移動が大変になりそう。

今日は近くまでバスを利用しました。
ホテルから一番近いバス停まで歩いて10分くらい。
バス停にはいくつくらいかよくわからないけれど男性が一人、
わからないといっても30とか40とかではなさそうです(お若い感じ)。
あまりにバスが来ないので、二人でしゃべりながら過ごしました。

この男性の腕、ひじから下が大きな鷹のいれずみ、になっています。

「そのいれずみ、いつ、いれましたか?」
「2年前、メキシコからアメリカに来たとき」
「痛かったでしょう」
「痛かった」
「この鷹、一羽でおいくらくらい?」
「80ドル」
「わざわざ高いお金を払って痛い思いをするのがわからないよ」
(ニコニコ)
「見てたら腕が痛くなってきた」
(ニコニコ)

バスが来て、一緒に乗り込んで、隣同士に座って、まだずっとおしゃべり。

ハワイアンバーベキューの店で働いているとか。
「なぜ、メキシコ料理じゃないの?私、メキシコ料理大好き」
「何が好き?」
「ほとんどなんでも」
(ニコニコ)
「ハワイアンバーベキューって何?」

と聞いたら、
「次で降りるんだ、チキンもビーフもおいしいよ」

で、お別れしましたが、本当にずっとニコニコの感じのいい人でした。
帰りのバスの乗り方もしっかり教えてくれました。

私は、実は、いれずみというものをどうしても理解できないのです
(ある特定の文化や伝統のもとのいれずみをのぞきますが)。

若い彼には彼なりの意味があるのかもしれない、と思いました。
どんな意味なのかはわかりませんが。

2014年6月13日 (金)

はじめてのハンバーガー

外食の、ファストフードの、ハンバーガー、
私は年に1個食べるか食べないか、です。

去年、バーガーキングのチケットをいただいて
浅草で食べたのが最後だったのですが・・・。

バンクーバーのカードショップでA&Wの割引券をいただいて
「○クドナルドよりおいしい?」って聞いたら
お店の人たちが目を大きく見開いて
「全然ちがうよ、行ったことないの?」

・・・で、行ってみたら、本当においしかったです。
あんまりギトギトしていないというか、なんというか。
家でつくったハンバーガーが成功したときの味というか。

で、ハンバーガーのときはなぜかコーラになって
しまうのですが、重たくて大きいビールジョッキで出てきてびっくり。
これがこのお店の名物なのだそうです。

フライドポテトはなんとさつま芋!(もっとおいしくできないものか)

コーラとフライドポテトを残していたら、どちらも持ち帰り用に
パックしてくれました。飲み物は持ち帰りようのカップいっぱいに
新たに用意してくださって。

色々驚いたのですが、一番の驚きはそのペーパーナプキン。

「ホルモン剤、ステロイド剤未使用で育てた牛のお肉を使っている」と
印字されているのです。
ということは・・・と考えてしまいますよね。

最近、周囲に食にこだわりのある人たちがいらして、私もちょっとだけ
産地なんかにこれまで以上に関心をもつようになりました。

日本でA&Wのハンバーガーが食べられるのは沖縄と米軍基地内のみだそうです。

絵葉書とThank you note

Img_3210

出張中の楽しみを一つ(食べることを除く)。
お世話になっているみなさまに
お便りすることです。

お便り、といっても、
絵葉書のことが多いです。
封をする場合は、
予め文字が印刷してあるカードを
選ぶことが多いです。

一番多いのは〝thank you note″ です。

外国からであれば、
「日本語ではちょっと恥ずかしいなあ」と
いう感じの「ありがとう」を贈ることができるような気がしています。

またそんな言葉が印刷してあるカードが豊富であることもうれしいですね。

私が買ってきたカードを一部紹介しましょう:

〝thanks for all your help・・・
(カードの内側に) Couldn't have done it without you″
ふくろう(鳥)が〝thank you, thank you, thank you″と
鳴いている絵がかわいい。

これは今のところ長年手伝ってくださった院生さんへ、
と考えています。

〝Thanks!・・・
(カードの内側に) You sure know how to make me smile!″
これはまだどなたにお贈りするか決めていませんが、
こんなことをしてくださる方がいらっしゃればいいなあ、
と思って。・・・使う機会がなかったら泣きます。

・・・まあ、言いたいことが言えない人にとっては便利なものです。

今日、買い込んだ絵葉書は…
二頭のクマ(恋人のような、夫婦のような、親子のような)が
お互いの鼻を重ねていたわりあっている写真のものと、
カナディアンビーバーが白樺の木を齧っている写真のもの。

手にとってくださる人の笑顔を想像しています。

旅先からの絵葉書、これを始めたのは小学校1年生のときです。
昔は「絵」も自分で描いていたのですが。

2014年6月12日 (木)

家族の集まり in Vancouver

なんとか時間をやりくりしてダウンタウンに近い家族の集まりへ。
北米では、教会の一室が自助グループの例会に利用されていることが
多いのですが、今日、お邪魔した集まりも、
カトリックの聖堂に隣接した建物の一室でした。

日本の例会、集まりとの違いは、一言でいうと
「多様性」でしょうか。Img_3193




性別、年齢、民族、言語…
本当に何もかもが異なるのに
体験談にどこか共通するものがあるのは
不思議です。

11月にお邪魔したアメリカの集まりでは、
体験談の時間に
編み物や読書をしている人がいて
驚いたのですが
今日もサンドイッチを食しながら、
という人がいました。
別に、バッグからタッパーを取り出した人がいて
中身のすごくおいしそうな(きっと手作り)クッキーを
みんなでいただけるのかな、と期待していたら、ご自身の分だったみたい。

誰も、誰が何をしようが何も気にしない、というところがいいですね。

最後は輪になって手をつないで、ニーバーの祈りの言葉を
みんなで唱えて終わりました。

日本語では、

神様ー
私に与えてください、
変えられるものを変える勇気、
変えられないものを受け入れる寛容、
そしてその二つを見分ける知恵を。

といったところです。

むずかしいですよね。

写真はUBCのローズガーデンでかくれんぼを始めた女の子たち。

2014年6月11日 (水)

長かった1日

Img_3202_3

バンクーバー(カナダ)にある
ブリティッシュコロンビア大学(UBC)で
開催の
社会科学なんとか学会(英語が長い!)で発表を終えてホッとしているところです。

本当に長かったのです、今日という日は。

まず、発表のためのパワーポイントの
資料を作ったり確認したりしていたら
(こちらの)午前1時を過ぎてしまったため
寝ることにしてトイレへ。

あれっ?フラッシュできない(水が流れない)!
タンクのふたをあけたら空っぽ!
で、パニックになって、どこをどう触ったかわからないのですがImg_3204
水が出てきて、流すことができました。

フロントに電話をして事情を話すと(部屋を変えてほしくて)、
「今からすぐ行きます」
「こんな時間だし、もう眠いからいやです」
こんな会話がえんえんと続き、
私がいやな「上のもの」にかわるという
話になり、また話を最初から
(これ、本当にイヤですよね)。

(中略)

いや、私だってこんな経験したくないですよ。

こんなやりとりとなると別人のように
言葉が出てきます。これでエンジンがかかったのか、
発表の際に役立ったのは不幸中の幸いと言うべきでしょうか。

その発表ですが、もちろん、日本の断酒会について。
これまで取らせていただいたデータを活用させていただきました。
うれしかったのは同じセッションの会場にいらしたジョージア州(アメリカ)の
大学にお勤めの方が、私の回答に「韓国では・・・」と説明を加えてくださったこと
(韓国の方で、アメリカの大学で教えていらっしゃるそうです)。

もっとうれしかったのは熱心に質問をしてくださった女性が
「AAの創始者の二人はあなたのことを誇りに思っている」とわざわざ
言いにきてくださったこと。お世辞とはわかっていても。

日本の方もいらして、その方によると参加者のうち日本人はどうやら
その方と私の2名なのだそうです。
トロント大学に留学中という、とっても感じのいい女性の方でした
(他に日本人がいるのかどうか、よく調べられたな、と思います)。

帰りに大学内のバラ園と新渡戸稲造の庭園(があるんですよ)に行きました。
Nitobe memorial gardenとされています。
入園料が必要でした(7カナダドル)。

観光客でごった返している日本のどこかの庭園の何倍も素敵でした。
ごろんと寝転んでいる人もいました。
新渡戸稲造の胸像があるのですが、私は、よほどうれしかったのでしょうか
この像に今日の発表のこととか、色々話しかけてしまいました(なぜか英語)。
そして道中の無事をお願いしました(いいのかな)。

なんだかカナダらしくないなあ、と思ったのは「立ち入り禁止」の場所があって
日本の、ある団体が寄贈したという茶室でした。

バスに乗ってダウンタウンへ。片道2.75カナダドルです。
コインを整理したかったので、先に1セントを5枚入れて、次に1ドル硬貨を3枚。
すると「おつりは出ませんよ」とバスの運転士さん。
まあ、でも、いいか、という気分で空いている席へ。

昔読んだ本の影響で、この大学からバスに乗ると鰻を食べたくなります。
バスからは緑豊かな住宅地や海が見えてとてもいい気分。

滞在先のホテルの前で降車。
フロントに寄ると、朝、話した女性のマネージャーがいて、
「よいお部屋を用意しましたので移ってください」とのこと。

近くに夕ご飯を買いに出かけて…本当に長い1日でした。

2014年6月10日 (火)

バンクーバーの朝

昨日、シアトルからバンクーバーへ。
一晩を過ごして朝を迎えました。

バンクーバーにはけっこう縁があって、初めての海外もここだったと思います。
思います、というのは、シアトルからバンクーバーに行ったのか、その逆だったのか
もうはっきり思い出せません。
シアトル→ビクトリア→バンクーバーだったか。あるいはその逆。

遡ること6/8の羽田発の深夜便で来たのですが、羽田発は6/9の午前0時30分。
羽田空港で起きているのが大変でした。
飛行機の中でも起きているのが大変でした。
だから映画を最後まで観ることができなかったのです。
しかし時差ボケがひどい人には(私もそうですが)けっこういい選択かも。
到着は6/8の夕方。わかってはいるけれどなんだか不思議です。

2年前にもちょうど今頃バンクーバーに滞在。
どこもかしこもお花であふれている人気の季節です。
そのときは運よく安いレートでよいホテルが取れたので快適な滞在だったのですが
いつもそんなに運がいいわけではありません。

今回はランクが下の「まあまあ」のホテル、でもキッチン付きのところにしました。
着いてみると、「上のほうの階」をリクエストしていたのに「8階」を割り当てられたので
{ノー」と言って(ぜひ、言ってくださいね、上のほうをご希望の場合は)
なんとか「16階」にしてもらいました。

きれいとはいえないキッチンツールが揃っていましたが、私はお湯をお鍋で
わかせたらよいのです。あと、冷凍冷蔵庫があれば。
それにしても古いし、きれい・・・ではないし、値段の通り、といえるかも。

で、大変な忘れものに気が付きました。
「海塩、エスビーの粗挽き塩胡椒、塩わかめ、鰹節」
痛恨の大エラーです。
これで滞在中のメニューも変わります。

レタスと新玉ねぎのサラダ(わかめと鰹節たっぷり)がまず消えます。
毎日でも食べたいものなのでショックです。

読んでくださった中で、キッチン付きのホテルに泊まる予定がある方は
スーツケースにお好みの日本の食材と調味料を入れるのをお忘れなく。
おしょうゆなんかは簡単に安くで手に入るし、もしスーツケースの中で
割れたりしたら、大変なことになるのでおすすめしません。

2014年6月 9日 (月)

朝食の時間

シアトルの空港近くのホテルで一晩を過ごし、
翌朝の朝食会場へ。
無料の朝食ですが、まあまあいいほうではないでしょうか。

私は朝から必ずあたたかいものがほしくなるので
ワッフルが焼ける鉄の専用パンの前に立って他に何があるか眺めていました。
スクランブルエッグにローストポテト、
牛乳に果物、オートミールなど。

すると、横から、「これ、どうやって焼くんですか?」と日本語。
何やら感じのいいちょっとご高齢の女性の方でした。
「お一人?一緒に食べましょう」と誘ってくださり
ご主人様(のいい言い換え表現ってなんでしょうか)、
お連れ合いの方が待つお席へ。

30年くらい前にシアトルに住んでいたから来てみた、
もうこれが最後・・・とのこと。
このお二人、とおおおおっても仲がよくて・・・。
時々、電車の中で見かける20歳前後の、ある意味で、
仲が良すぎるカップルは観ていてあんまりいい気持ちしないのですが、
70~80になっても仲がいいカップルって素敵です。

しかし、なんでしょう、この既視感。
私にはよくこんなことが起こるのです、日本の高齢ご夫婦に
「一緒に食べましょう」と言われることが。
まあ、何か話のタネにしようとされているのかな。

娘さんから頼まれた、とあるブランドのTシャツがどこで
買えるかという話から、お買い物の話になりました。
私はアメリカでは、時間があるときには、
履き心地のいい靴を見つけにいくことにしている、と言ったところ
(そういえば最近はそんなこともしていません、アマゾンの利用ばかり)、
「履き心地のいい靴のこととか知らないから教えて」という話になり、
私がよいと思うもので、簡単に見つけていただけそうなものを
一通り説明させていただきました。
サンダルとかゴム草履ならTevaとかreef、
メフィストは日本にもあるけどどこで買うにも高すぎて、とか。

「それは?」と私が履いている靴を指をさされて・・・。
easy spiritという気持ちのいいウォーキングシューズです。
日本では見かけたことないので(どこかで売ってるのかな?)
いい情報提供ができて、ちょうどよかったです。

履き心地のいい靴って大切ですよ!人生にもご旅行にも!
この先もよいご旅行を。

2014年6月 8日 (日)

Frozen

意識が朦朧とする中、映画を観るチャンスがありました。
私が選んだのはFrozen

いつもなら、英語か日本語かで迷って、英語にしたりすることもありますが
今回は迷わず日本語、絶対日本語。
なぜかというと松たか子さんと神田沙也加さんの
声と歌を聴きたかったから。

そうです、Frozenって、映画「アナと雪の女王」の原題なのですね。

なんだかスカンジナビア系とドイツ系の人たちがつくったような映画です。
雪だるまさんの名前からしてオーラフです
(日本だったら斉藤さん、という感じでしょうか)。
姉妹のウエストが顎より細い・・・のはアニメだからしょうがない。
神田沙也加さんと松たか子さん、声と歌が本当に素敵です!
私は歌がどれくらいお上手かなんてわかりませんが、
お二人の声は、少なくとも私にとってはとても心地よいもの。
女優さんの声そして言葉です。
一言一言の意味がしっかり伝わってきます。

映画も、どこか宮崎駿アニメを思い出すシーンがあり(私だけかな?)
それも含めて、きれいで、子供も大人も楽しめそう。
大変な人気だそうですが、
松たか子さんと神田沙也加さんを起用したことも大きいような。
そして日本語タイトルも原題より素敵!だと思います。

たぶん最後のほう、アナがハンス王子をグーで殴るところで
シアトルに到着。
そうなんです、この映画、羽田からの深夜便、シアトル行きの
飛行機の中で観たのです。

♪ありのぉままでぇ~と人通りの少ない道でもう100回くらい歌いました。

2014年6月 6日 (金)

食材の産地はどこ?

今度、授業に来てくださる断酒会の方と家族会の方、
それから『お酒を手にした未成年のあなたへ』を読んでくださった方々と
お昼をご一緒することになった。
みなさん、私にとってとても大切な人たち。楽しみ。

来てくださるなかに食材の産地や放射能情報に関心のある方が
いらして(外食のときはあきらめていらっしゃるそうだが)、
お誘いした以上は、少しでも安心してお楽しみいただきたい。
そこで、いくつかのお食事処に問い合わせてみた。

私自身は、あまりこだわってこなかったことだが、
けっこう発見があった。
まず、誰にとっても安心できる「食」を提供するという意識が希薄な
管理者が少なくないということだ。

電話で問い合わせてみると、あきらかに困惑した様子で、
「上のものにかわります」という場合もある。
電話に出てきた「上のもの」さんの対応も様々。

「○○料理の食材は多岐に渡り、すべての食材の産地情報を
調べるとなると膨大な時間がかかる。お客様の身体に
悪い食材を使用するはずがない」(とっても感じはよかったけれど)

放射能情報に関係なくても、なぜ産地情報をササッとおしえて
くれないの?近所のスーパーでも「とうもろこし(宮崎産)」とか
表示してあるし、玉ねぎだって、佐賀産、道内産、○○産と
産地情報が示してあるけれど。

九州産、四国産、などの大まかな情報でもいいのに。

もう一つ不思議なのはビジネスセンスの欠如。
「食材の産地情報について明示するレストラン」というのは
それだけで、ある種の顧客を獲得できるビジネスチャンスにつながるはず。

産地情報に関心のある人たちはいつもこんな人たちの
対応にうなだれているのかもしれない。お気の毒。

私にとっては、
ただただ、お金を支払ってサービスを享受しようとしている
お客の簡単な質問に簡単に答えられない、答える努力もしない、
素朴な疑問をクレームのように扱う、
そんなマネージャーやスタッフがいるお店、魅力ない。

逃がした魚は大きいぞーっ!

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