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2013年11月15日 (金)

社会問題としての飲酒

さて、一つ、未使用のカテゴリーがありました。
「社会問題としての飲酒」です。

これは2005年度に北海道大学で開講したクラスで
私が担当しています。
北海道大学には主題別科目「社会の認識」という
講義がありまして、その中の一枠をいただき
「社会問題としての飲酒」という講義題目をつけて
開講しているものです。

時間が経つのは早いものです。
2005年度から札幌連合断酒会の方にゲストスピーカーと
して毎年度おいでいただいています。
家族会においでいただくようになったのは2006年度から。

ゲストスピーカーのお話で初めて断酒会がどういうものか
具体的にイメージする受講者がほとんどです。

授業では断酒会のことばかりにふれているわけではありません。
例えば、酒類の広告・宣伝及び酒類容器の表示に関する自主基準に
ついては、毎年レポート課題です。これに期末試験も毎回の
提出物もあるから受講者は大変ですね。

他にも受講者に課せられているのは自由発表。
「これが社会問題だ」と受講者が申告するテーマで発表を
するわけです。
受講者は全学部からきているので、医学部であればその視点、
医学部看護学科であれば、その視点、法学部であればその視点
・・・あるいは所属学部に関係なく、大学生としての視点、
未成年者としての視点などなど、様々な切り口で発表して
くれます。そして最後は必ず自らの分析を加えます。
これについても聴いている側の受講者の分析・感想は多様です。

日本の酒類製造販売企業はアジア各国にも販路を広げています。
しかし、留学生によると、そのパッケージやテレビCMには
日本で行っている自主基準に沿った配慮がないものもあるとか。

よろしかったら詳しくは『お酒を手にした未成年のあなたへ
―断酒会会員と家族からの手紙
』をご一読ください。

いつもヒヤヒヤしながら来年度もこの授業の開講、
許されるかしら、と思っています。来年もなんとか
この講義枠をいただきました。次は開講学期と
曜日・時間がどこに決まるか。その後、ゲストスピーカーの
みなさまへのご来校のお願いを始めます。
いつもギリギリでお願いしているんですよ(すみません)。

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