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2013年11月

2013年11月30日 (土)

お返事・・・

ゆるゆると
お返事が届く。うれしい!

京都の少年鑑別所さま・・・とても丁寧で所長のお人柄が伝わってきた。
関西の、あるフリースクールさま・・・やはりこういう情報は不足していたそうだ。

矯風会さま・・・ミニコミ誌に小さいけれど内容は大きく重みのある一冊と
紹介してくださっている!ありがたい!

昨日、今日も学外の16件に送付。
やっと学内にも少し。

北大病院の院内学級にも送らせていただいた。

2013年11月29日 (金)

送付先(2)

(前日のブログからの続き)

教育関係の方から思いがけない反応をいただくこともある。

「私は毎日晩酌をしています、あはは」など。

中身を読んでいないな。

わかっていただけそうな方々にお送りしたつもりだけど

心が折れそうになる。が、いつものことじゃないか。

あせらない。

あきらめない。

2013年11月28日 (木)

送付先(1)

『お酒を手にした未成年のあなたへ
ー断酒会会員と家族からの手紙』だが、

これをどこに送らせていただいたか、というと
未成年だから中学・高校・教育委員会?というのは
「あたり」ですが(もちろん、すべてというわけにはいかなかった)、
以下のようなところに送っています。

全国の少年院、鑑別所など
http://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_kyouse16-04.html

フリースクール
http://www.freeschoolnetwork.jp/member.html

2013年度のベルマーク助成校を参考に、いわゆる「へき地」と
される地域の中学校
*調べてみると過去のへき地助成校は統廃合の対象になって
いるところも多く、2013年度の助成校のみを参考にさせて
いただいた。

そしてそのサイトで紹介されていた「院内学級」
(大学病院などの中にある「院内学級」です)

もちろん、他にも、色々な団体や個人に送らせていただいた。
『失踪日記2 アル中病棟』の吾妻ひでおさん
先月、酒に酔って暴力をふるったと報道されたスポーツ選手ら、
若い世代に影響力をもっていらっしゃるような方々

ただ、やはり、「なんだこりゃ」と思われているんだろうな。
まったくとはいわないがほとんど反応がない。

でもあきらめない。

2013年11月27日 (水)

青島からのメール

青島(中国)が今大変なことになっている。

で、なぜカテゴリーが「社会問題としての飲酒」かというと

2年続けて、このクラスのティーチング・アシスタントを務めて
くれたのが、青島出身で、今、青島の研究施設で活躍している
当時、工学研究科(化学)のTさん(男性)だったのである。

「大丈夫ですか?」とメールを送ったところ、
事故現場から15キロ離れているのに家のガラスがゆれたとか。
社会を豊かで幸せにするはずのガソリンやパイプラインが・・・
と返事をくれた。

「社会問題としての飲酒」に断酒会の方をお招きした日には
授業が終わった後に、みなさんと早めのランチを楽しむのが
恒例。1時間目の授業が終わって、11時には食べ始めるから
ブランチかな。ここにTさんも加わってくれて、断酒会の人々も
喜んでくれた。

いただいたメールには、「あの授業も人や社会を幸せにするための
授業だった」と書かれていて、ただ、単純にうれしかった。

助けていただいた、あのクラスから小さな一冊が生まれましたよ、
と、また返事を書いた。

そして、被害者のみなさんに一日も早く平穏な日常が戻りますように。
時間がかかるとは思うが。

2013年11月26日 (火)

ぬか漬け

海外に出るときまって食べたくなるきゅうりのぬか漬け。
毎朝、「ごちそうさん」を観ていると、その想いも絶頂に。
というわけで、近くのスーパーで前にも買ったことがある
捨て漬け不要で、その日からお野菜が漬かるという
ぬか漬けの袋を買ってきて(880円もする!)
きゅうりを2本漬け込んだ。

説明書き通りに7時間ほど漬け込んだところ
美味しくできて感無量。

2013年11月24日 (日)

アマゾンで・・・

ここ数日、「3点在庫あり」だったのが、
週末に1点、また1点とお求め下さった方がいらして
3点がなくなってしまいました。

1円でもお財布の紐をゆるめてくださり、出してくださること
ありがたいと思います。

ただ、どうも、伺ったところでは、最寄りの書店から
ご注文くださり、1ヶ月ほどお待ちくださる方のほうが
多いとか。(出版社に確認したところ1ヶ月ほどかかるのは
余裕をもって言われているのではなくて、実際そのくらい
かかるのだとか)

いずれにしてもありがたいです。ありがとうございます。

どれだけお届けに時間がかかっても12通の手紙は
ご期待を裏切ることはない、と思っています。

2013年11月22日 (金)

お土産の評判

今日は休みを取らせてもらっている。

長かった出張中、
思えばレストランや食堂には一度も行かなかった。
(こんなもんです、私の出張は)

楽しいお買い物の余裕なんてほぼない。

夕方から夜、早朝に食料品や日用品を扱うスーパーに
行くくらいだったが(まあ、これが楽しいときもある)、
学生さんたちに小さなお土産を買って持ち帰った。

「役に立つし、いざというとき喜んでもらえる!」と
自信満々だったのだが、あんまり喜ばれなかったような気がする。

そのお土産とは学生一人にバンドエイド1つ。
一クラスに5人、ミッキーマウスのバンドエイドがあたるように
あたりくじ形式にした。

まあ、いいや。

ティーチングアシスタント(TA)の院生さんは喜んでくださった。
TAさんにはバンドエイド1箱と小さなお菓子です。

自分用には自助グループ資料英語版と書籍少々。
家族や知人に頼まれたものはアレルギーの薬など。
いつものことだが、すべての期待には応えられなかった。

2013年11月21日 (木)

送りつけ商法?

『お酒を手にした未成年のあなたへ
―断酒会会員と家族からの手紙』を謹呈した
ある学校の方から

「お金が要るということですか?」

・・・どっと疲れが出た。
「謹呈」の意味を知らないのだろうか。
悲しくて、悔しい。

道は険しい。でも、あきらめない!

2013年11月20日 (水)

久しぶりの大学

11/1にせっせと『お酒を手にした未成年のあなたへ
ー断酒会会員と家族からの手紙』の発送を終えて以来、
久しぶりの大学。

メールボックスに入りきれないほどの反響・・・
ではなくて、不在中の学生の課題。

その中にちらほらお便りが・・・。
ありがとうございます。

でも、お返事・ご感想用に用意した
メールの受信箱は空っぽです。
こんなものでしょうか。

2013年11月19日 (火)

2週間ぶりの札幌

札幌―名古屋―デトロイトーシカゴーミネアポリス
ーシアトルー成田ー羽田ー那覇ー羽田ー札幌

と移動した2週間。

やっと札幌の自宅ドアを開けて一安心。

18日夜には怒涛の宅配便。
成田から送ったスーツケースに、羽田から送ったキャリー、
留守中の荷物の数々。

うれしかったのは出張中にやってきた誕生日を祝うカードいくつか。
そういえば、シアトルベースのフライトアテンダントのみなさんの
チームワークが素晴らしくて、シアトル―成田間のフライトは
とても過ごしやすかった、私にとっていい誕生日のお祝いになった、
と口にしたところ、みなさんがバースディプレゼント!と
シャンパンを持ってきてくださった!

「私は飲まないんだけど」
「お友達やご家族へどうぞ」
「重い荷物が嫌いなんです」と言ってしまった。
遠慮と思ったのか「うそ~っ」と信じてもらえなかったが本当のことです。
しかし、ありがたく受け取って、羽田から宅配便のワレモノ扱いで自宅へ。

那覇から羽田への機内から富士山がきれいに見えてうれしかった。
「本当に富士山ですよね」と隣の人に確認したから間違いない。

「ごちそうさん」をまとめて観た。おもしろい!

そして・・・やっぱり少し疲れているような気がする。眠い。
今日はグーグー眠れそうです。



2013年11月18日 (月)

沖縄です@断酒会50周年

アメリカでの用務をすべて終え、
15日夕方に成田着、羽田へ移動。
16日に羽田から沖縄へ。

ホテルにチェックイン中、断酒会の人々と遭遇。
「(北海道の)横田さん!」と声をかけたら
東京のK浦さんでした(ごめんなさい!)。

いいわけとしては、「北海道断酒連合会」の札が
多数のスーツケースに掛かっていたのです。
それにちょっと横田さんに似ていらっしゃるK浦さん、
何も言わずにニコニコ。
横に奥様が現れて、間違いに気付きました。

やや人生の先輩のみなさま方とご一緒で
楽しそうでした。

翌17日、朝食バイキングに長蛇の列(いやだ~)。
当然といえば、当然ですが、全員が断酒会の人でした。
今日は名刺を持ってきたので何人かの方にもらっていただきました。

50周年は10時からなのですが、大分県の人たちから1時間前には
着いていると伺って1時間前にコンベンションセンターへ。
当然といえば、当然ですが、全員が断酒会の人。
全国各地のみなさんが2,400人あまり。すごいなあ、でした。

沖縄の断酒会のみなさん、ホスト県として今日まで大変だったでしょう!
本当にお疲れ様でした。

2013年11月17日 (日)

仲間に励ましの手紙を書こう

これ、「松村語録」の中の言葉です。

私は励ましたりすることはできませんが、
お手紙って受け取るとそれ自体とてもうれしいものですよね。

今ではメール・・・と言いたい人もいるかもしれませんが、
メールとはまた違う何かがあります。

死んだ祖母から、葉書一枚いただいてもお礼の葉書を
出すように言われていましたが
今では電話で終わってしまうことも。

みなさんはいかがでしょうか?

こんな語録があるからでしょうが、断酒会のみなさんから
いただいたお葉書もうれしいものばかり。
東京のMをさんでしょう、香川のFさんと家族会KさんにHさん、
札幌のN川さん、Y田さん、H田さん、S鳥さん、
宮崎のH子さん、大分のOさん・・・
そうそう、旭川のA山さんからはA川病院のみなさん手作りの
葉書をたくさん買っていただいたことがありました。
牛乳パック再利用の和紙っぽい素敵な葉書でした。
A山さん、みなさんへのお礼の葉書に使ったのですが。

あちこちのみなさんにお世話になったことを思い返しています。

2013年11月16日 (土)

必ず持っていくもの

マグボトル(このブログ第1回目にも書いた通りです)
ふっくら綿棒(中耳炎になって以来の必需品、「ふっくら」です)
ノーシン(あまり使うことはないのですがお守り)
メモA軟膏(今年6月ホテルの湯沸かし器でけっこうひどい火傷をしました)
イソジン軟膏(いつも一緒)
マスク(着用はイヤなんですけど)
ガムテープ(必需品)
ノートPC(宿によっては使えないことも)
お茶各種(ティーバッグと粉末)
炭シャンプー(真っ黒な液体にはまっています。リンスは使いません、私)
化粧水・乳液・・・と書いてみたかったのですが、使いません。

今回、結構長く自宅に戻らないので、予約録画が少し心配です。
予約してきた(つもり)なのは:

「おしん」(今、NHKBSで週に1度やっているのですが、おもしろいです)
「トンイ」(これもNHKBS。韓流ドラマの歴史フィクションはおもしろいです)
「馬医」(同上。同じ監督の作品だとか)
「ごちそうさん」(私は「あまちゃん」よりもこちらが好み。糠漬け食べたくなります)
「八重の桜」(なんだか観てしまう大河)
「龍馬伝」(観るの2回目なのにやっぱり観てしまいます)

思い出せるのがすべてNHKでしたが、そうでもなかったような気がします。
とにかく「必ず持っていくもの」をスーツケースに詰め込むのにせいいっぱいで
色んなことを忘れています。

あ、もう一つ、必ず持っていくものがありました。
「確認メモ」です。

「台所ガス」とか、「西側窓」とか、「玄関鍵」など、20位の項目があって
指さし確認をして出かけています。

2013年11月15日 (金)

社会問題としての飲酒

さて、一つ、未使用のカテゴリーがありました。
「社会問題としての飲酒」です。

これは2005年度に北海道大学で開講したクラスで
私が担当しています。
北海道大学には主題別科目「社会の認識」という
講義がありまして、その中の一枠をいただき
「社会問題としての飲酒」という講義題目をつけて
開講しているものです。

時間が経つのは早いものです。
2005年度から札幌連合断酒会の方にゲストスピーカーと
して毎年度おいでいただいています。
家族会においでいただくようになったのは2006年度から。

ゲストスピーカーのお話で初めて断酒会がどういうものか
具体的にイメージする受講者がほとんどです。

授業では断酒会のことばかりにふれているわけではありません。
例えば、酒類の広告・宣伝及び酒類容器の表示に関する自主基準に
ついては、毎年レポート課題です。これに期末試験も毎回の
提出物もあるから受講者は大変ですね。

他にも受講者に課せられているのは自由発表。
「これが社会問題だ」と受講者が申告するテーマで発表を
するわけです。
受講者は全学部からきているので、医学部であればその視点、
医学部看護学科であれば、その視点、法学部であればその視点
・・・あるいは所属学部に関係なく、大学生としての視点、
未成年者としての視点などなど、様々な切り口で発表して
くれます。そして最後は必ず自らの分析を加えます。
これについても聴いている側の受講者の分析・感想は多様です。

日本の酒類製造販売企業はアジア各国にも販路を広げています。
しかし、留学生によると、そのパッケージやテレビCMには
日本で行っている自主基準に沿った配慮がないものもあるとか。

よろしかったら詳しくは『お酒を手にした未成年のあなたへ
―断酒会会員と家族からの手紙
』をご一読ください。

いつもヒヤヒヤしながら来年度もこの授業の開講、
許されるかしら、と思っています。来年もなんとか
この講義枠をいただきました。次は開講学期と
曜日・時間がどこに決まるか。その後、ゲストスピーカーの
みなさまへのご来校のお願いを始めます。
いつもギリギリでお願いしているんですよ(すみません)。

2013年11月14日 (木)

家族会へ

AAの家族会にあたるAl-Anonの会場に行ってきました。

午後7時半開始の集まりなのですが、
暗い公園の中を歩いて行くといったら
ホテルの人が車で送ってくれました。助かった―!
ところが、場所が、とある教会なのですが、
ドアに「引っ越しました」という 掲示が。
パニックになっていたところ、目の前に車がとまり、
「この教会の引っ越し先は・・・」とお尋ねしたら
「もしかしたらアラノンに行くの?」と応じてくださって、
どんなにありがたかったでしょうか!

中身については書きませんが
本当に行ってよかったと思える集まりでした。
帰りもお二人が「ホテルまで車に乗っていかない?」と
声をかけて くださって、助かりました~!

ホテル隣接のスーパーが10時まで開いているので
遅い夕ご飯を買って帰りました。

2013年11月13日 (水)

ミーティングに行ってきました

・・・といっても、ミーティング(会議)って何の?
と思われているかもしれませんね。

11/9にシカゴでの学会が終わり、
11/10にアメリカ北西部のあるまちに移動してきました。

このまちのAA(無名のアルコール依存症者たち)のオフィスに
連絡を取り、あるミーティングにお邪魔したいとお話ししました。
AAのミーティングにはオープン、クローズドの二つのタイプが
あるので、私はもちろんオープンのミーティングへ。
ミーティングとは断酒会でいう「例会」のことです。
地図を片手にてくてく歩いていきました。

メンバーの方に事前に連絡が取れないので、早めに会場に
行って「これこれこういうものです。オフィスには連絡したけど
このままご一緒してよろしいですか」とお世話係の人たちに
話しました。もちろん、「いいですよ」と言ってくださるのですが
念には念をいれたいのです、こういうこと。

お世話係の人たちが椅子を並べたり、コーヒーの用意をするのを
手伝いました。AAでは教材を使うので(資料の音読の時間があるのです)、
それを椅子三つに一つの割合で置いていきました。
時間がくると30人ほどのミーティングになっていました。

「同じ、同じ」―まだ慣れてなさそうな人から、積極的に声掛けをする人まで
日本の断酒会の様々なイベントの様子と同じです。
本当にこの問題には国境がありません。
もちろん、違いもありますよ。ブログに書くのはやめておこう。

最後に連鎖握手をして、みんなで椅子を片づけて・・・
それが日本の断酒会のみなさんの顔にみえてきて・・・
胸があつくなりました。本当に同じなんです。椅子の片づけの様子なんて
アメリカから各国に伝えられたわけでもないのでしょうが、
なんだかこのときが一番「同じ思いを共有している」みなさんのことが
思い出されて。

帰りに、歩きながら、いろんなことを考えました。
『お酒を手にした未成年のあなたへ―断酒会会員と家族からの手紙』
刊行後、一部のみなさんへの発送後、ネット書店での発売後、
どうなっただろうかと。
受け取っても封筒に入ったまま処理されることのほうが多いということは
想像がつくのですが(断酒会関係の方はさすがに開封してくださると
信じたいのですが)、謹呈したみなさんの中に開封して読んでくださった方が
いるだろうかと。

読んでくださったみなさん、もし、「これは多くの人に読んでもらいたい」と
思ってくださったら、ご感想などとともに周りの方にご紹介ください。

日本の断酒会がアメリカにおけるAAほどに社会に受け入れられて
いたとしたら、多くの命が失われずにすんだでしょう。そして
多くの家族が長い寄り道をせずにすんだことでしょう。
余計ないたみを抱えずにすんだことでしょう。

2013年11月12日 (火)

シカゴ大学とトイレ

11/6にデトロイト経由でシカゴに到着、
翌日、電車に20分ほど乗ってシカゴ大学に行きました。

それにしてもなぜこんなに情報があふれているのに
正しい情報に行きつくのがこんなに難しいのでしょう。

シカゴ大学への行き方をシンプルに示した情報に
とうとう出会うことができませんでした。
バスを乗り継いで、とかそんなのはあったけど。
地元の人もみんなが知っているわけじゃない。

シカゴ大学への行き方は、ダウンタウンのミレニアム駅から
電車に20分ほど乗って59th St. 駅で降りる、
そして徒歩(キャンパスが広いから)。

この駅ですが、無人駅でお店もトイレもないので注意が必要。
「あ、トイレ行きたい、着いた駅でトイレ行こう」とは日本的な発想。
この駅だけではなく、東海岸のプリンストン大学も電車を乗り継いで
行くわけですが(車のない人は)、プリンストン大学の最寄駅にも
その前の乗換駅にもトイレもお店もありません。

私だけかもしれませんが、北米では、どこにトイレがあるかを
考え考え行動しています。

一回、カナダのモントリオールの決して小さくはない地下鉄駅で
トイレを使わせてもらおうと思って職員の人に
「気分が悪いのでトイレを使わせてください」とお願いしたら
(そんなときはさすがに使わせてくれるかな、という甘い考えで)
厳しい態度で断られ、地上までの長い階段を駆けのぼり、
遠くに見えたウェンディーズでトイレを使わせてもらったことがあります。

日本っていい国ですよね。

そうそう、シカゴ大学の話。
この地域は高級住宅地というかいろんな意味で豊かな生活を
おくっている層の人たちが多い地域だそうです。

大学の中に、日本でいえば大学付属小学校のようなものがありました。
日本の付属小学校と違って規模が小さく、ごくごく限られた人・・・ではなくて、
ごくごく限られた人の「子供」しか入学できないそうです。
「オバマの二人の娘さんもこの学校に通っていたのよ」と教えてもらいました。
ふーん。

ダウンタウンに戻るときも注意が必要です。
まず無人駅なので出かけるときにどこで帰りの切符を買うか
決めておかなければ。まあ、一番いいのが、出発駅で往復切符を買うこと。
そして、そんなに長い時間かからないのに・・・ダウンタウンの
主要駅(ミレニアム駅)までの電車が1時間に1本あるかないかということ。
トイレがないので、帰りの電車の時間を確認して、トイレに行ってから
駅に向かわないとやっぱり困ることになります。

トイレで困る駅なんて日本であれば数えるほどでしょう。
あ、北海道の東のほうの「呼人」の駅はそうでした。でも近くに
コンビニがありました。

2013年11月11日 (月)

終わった、終わった

・・・そんな感じです。いや、悪い意味ではないんですよ。

今、シカゴに来ています。
アメリカの真ん中あたりにあるまち、シカゴですよ。
終わった、と書いたのは1年くらい前から予定していた学会発表。
肺炎で入院したとき、まっさきに担当医に相談したのが
「これに行けなかったらすごく困る!」でした。

日本の自助組織、断酒会に関連しての発表です。
8月に大分でご協力いただいたアンケートの
一部も紹介させていただきました。
大分のみなさん、記述式の部分の処理が
終わったら結果を送らせていただきますね。
(ブログ、読まれているとは思いませんが)
年末年始あたりを予定しています。

さて、その発表ですが、時差ボケがひどくてつらかったです。
何が怖いかって会場のソファで眠ってしまって
気が付くと発表の時間を過ぎていた、なんていう想像。
発表会場で名前を呼ばれても発表者があらわれない、
滅多にないことですが、まったくないわけではないのです。
申し込んで、査読にパスして、予定を立てて・・・という
過程を思うと、どんなにかショックを受けられているかと
思ったりしたことがありました。

さて、頭ぼんやり、フラフラで会場にたどりつきましたが、
始まってみるととてもいいセッションメンバーに恵まれ
質疑応答も楽しめました。
清々しい気持ちで会場を後にすることができました。

シカゴでの用務が終わって少し時差ボケが解消しそうな頃に
また移動です。今度は西のほうへ。

今回のアメリカは初めて尽くし。

まず、成田から、ではなくて、名古屋からのフライトになりました。
なんだか落ち込んでいたのですが、いえいえ、名古屋が
嫌だというのではなくて、北海道から名古屋経由で?ってこと。

しかし、行ってみると、名古屋の空港が素晴らしく機能的で感激。
トイレの数から、空港内の床の傾斜(重い荷物と共に移動をする人のこと、
とてもよく考えてあります)まで。
この空港の設計をした方々、素晴らしい!利用者のことを
よく考えてくださったのだなあと素人の私にまで伝わりました。

たとえば、飛行機を降りてトイレに向かったら、常にトイレの外まで
長い列ができているどこかの空港、もうそれだけで設計の失敗だと
思いませんか。人間の尊厳に関わることですよね。どうしてこんなに
トイレが少ないのか・・・トイレに行きたいけどトイレが空いていなくて
我慢したいう経験がない人が設計したのかな?
いえいえ、たとえそうであっても想像力を働かせてもらわないと。
その点、福岡空港もトイレはたくさんあって◎です。
利用者のストレスを可能な限り少なくする設計をしてほしいものです。

名古屋でもう一つよかったのはホテルです。名古屋で午前中に
余裕をもってチェックインするため前日から空港隣接のホテルに
滞在したのですが、一万円をきるビジネスホテルなのに大きな
浴槽があって、お風呂好きにはうれしいつくり。これまた設計した人を尊敬。
ベッドも気持ちよかったし、トイレのドアが全面鏡だったり、スペースを
有効利用したお部屋でした。それにとても静かでびっくり!しました。
離れがたかったです、名古屋の空港。長期滞在したいくらい。

そうそう、空港の中ってお値段が高いばっかりで
あんまり美味しい食事処にあたったことがないのですが、
「鈴波」でしたっけ?ここの定食がおいしくて感激。
私は(ああ、もう忘れてる)なんだったか美味しいお魚の粕漬けの定食を
いただきました。空港のインフォメーションの人が「安くておいしいですよ」と
すすめてくれたのです。
1,300円で想像以上の満足でした。ありがとうございました!

その後はシカゴについてからというもの、貧しい食生活です。
朝はホテルで用意してくれているパン、ゆで玉子、果物、牛乳、
オレンジジュースなど。それが、このゆで玉子、むいてあるものが
大きなバケツみたいな容器に山盛りになっているのですが、
ゆで玉子って自分でむきたくありませんか?
それに・・・一つ取ったら凍っていました・・・。


朝はあたたかいものがほしい!
日本からお茶などをもってきているのですが、最近、カナダとか
アメリカに行くと、あたたかいお湯を得る方法がコーヒーメーカー経由。
ゆっくりゆっくりお湯が落ちてくるから沸かしたお湯と違うのが
嫌な感じです。

近くのスーパーに行って、いつものように、お寿司を買っていただきました。
いつものようにアボカドを巻いてあるカリフォルニアロールです。
これにはあたりはずれはない、と思っていましたが、まずかったです。
「気のせいかな?」と思って3時間くらい時間をおいてまた食べてみたら
腐っていました。今回のアメリカではもうカリフォルニアロールは食べられない!
私は好き嫌いが多くて、特にお寿司関係はまぐろをはじめダメなものが
多いので、カリフォルニアロールが頼りだったのです!ショック・・・。

海外できまって食べたくなるものがあります。
きゅうりの糠漬けと塩昆布のお茶漬け。
どうしてでしょう、日本ではお茶漬けなんて1年に1度食べるかどうか。

名古屋の空港に賞味期限が11/24の粒あん入りどら焼きがあったので
二つ買って持ってきました。いざというときのためにとっておきます。
こんなときは大抵、次の出張の準備のときに無残に変わり果てた姿の
おいしいものを発見するのですが、今回ばかりは絶対アメリカ滞在中に
いただきます。

パソコン環境、悪いです。アクセスできないサイトが多い中、ニフティさんは
OKでした。書きためておいたものを毎日自動更新していたのですが、また
何回か書けるときに書こうと思います。

・・・とにかく発表が終わってホッとしました。
しかし、肺炎後、ほんの少しの移動とか、重いもの持ったりとか、
すぐに息があがるんです。他人の身体を借りているみたいです。
健康って本当に大切・・・勉強になりました。
吸入器やお薬も連れてきています。

2013年11月10日 (日)

ぶ・つ・め・つ?

すべてに心を配ったつもりで、
打ち合わせも刊行日も
みなさんのお気持ちを背負って
「大安吉日」を選んで参りました。

が、が、が、

アマゾンの発売日が11/9の仏滅に
なってる・・・(11/5現在)。

誰かなんとかしてください(涙)。

ところで、このブログは早めに書いて
「公開日時を設定」で毎日午前0時に
更新されるようにセットしています。

本当の今日(11/10)、どうなっているかなあ。

お一人でも多くの方に読んでいただければ
うれしいけど・・・なかなか難しいでしょうね。

しかし、あきらめる前に小さなことを一つでも!
多くの方にお力を借りた小さな一冊です。
小さな一冊が誰かにとって大きな力になることを信じよう。

2013年11月 8日 (金)

「ありがとう」と「ごめんなさい」

「断酒会礼賛の人」とか「授業で断酒会の宣伝をしている」と
誤解されることがありますが、決してそうではありません。

授業「社会問題としての飲酒」でも、まずは断酒会という
自助組織(自助グループ)があるという事実を伝えていますが
断酒会を素晴らしいパラダイスのように説明することはありません。

受講者も自由に断酒会について「問題だと思う点」
「改善すべきだと思う点}などを自由に述べ、
時には批判的な分析を加えます。

今日は私の観察から、ちょっと。

タイトルにしてみたのですが、断酒会で活躍し、
他を指導するお立場の一部の方からこれらの言葉を、
(特に「ごめんなさい」のほうでしょうか)いただけず
疑問を感じたことがあります。(一部ですよ、一部)
まあ、断酒会に指導者はいませんから、世話役、役職に
ついている一部の人と言いましょう。

しかしこんなことが社会貢献団体である断酒会の信用を築いたり、
失ったりするきっかけになるのではないかと思うのです。

幼稚園で教わるこれらの言葉の大きさをかみしめる今日この頃です。

2013年11月 6日 (水)

東京の断酒会は60周年

9月末、東京の断酒会の60周年記念大会に
お邪魔しました。

全断連(公益社団法人全日本断酒連盟)は今年50周年。
ん?60周年?なぜ?と思われるかもしれませんね。

東京と高知の断酒の動きを中心に全国的なネットワークとして
断酒会が組織されてから50年、その前から各地に試行錯誤の
年月があったということですね。

60年前―今よりも大きな偏見の中、断酒をめぐる活動に
力を注がれた当時の無名の人々にはただただ
敬意を表すのみ。

さて、その東京での60周年、上智大学の岡先生が
ご講演なさいました。残念ながら最後の部分を
残して会場を出たのですが(羽田に向かうため)
大きく肯いた話がいくつかありました。

その一つは、
「最近、断酒会のえらい人が体験談を語らなくなった」
ということでした。

むずかしい専門用語の解説に熱心な人や
「こうでなければいけない」と繰り返す人に出会って
違和感を感じることがあります。そこに
「今日初めて断酒会に来た人」への配慮はあるでしょうか?

「私はこうでした」という淡々とした体験談の効果が
断酒会の存続を支えてきた一番の原動力では
なかったかと思うからです。

2013年11月 5日 (火)

肺炎こわい

10/31の「本日刊行」で紹介させていただいた
出版社のご担当のKさん―ただいまご入院中です。
なんとKさんも肺炎!

私のせいかも。いえ、うつったりしないので、
Kさんの疲労の元になっていたのではないかと。

点滴のきれめに「ゲホゲホ」と咳き込まれながら
お電話くださいました。
「こんな状態で校正を送ってくださったんですね」と。
そうなんです。もう執念で(色々とありまして)。

Kさん、肺炎って・・・
入院から半年くらい肺に影が映るらしいですよ。
退院後もちょっと歩いたり、ちょっと重いものをもったりするだけで
息切れしますよ(みなさん、そうなんだそうです)。
無理するとぶり返したりで、くせになるそうですよ。
ちょっとやそっとの点滴攻撃と薬でも咳はとまりませんよ。
寝入っても咳で1時間に1回くらい起きてしまいますよ。
肺炎が喘息やアレルギーを連れてきますよ(私はこれ!)。

どうぞおだいじに。

・・・なんだか肺炎ブログのようになりましたが、
みなさんも「風邪が長引く、咳がとまらない」と思ったら
肺炎を疑ってください。

肺炎って高熱が出るものと思っていたら、私は37.2度以上には
なりませんでした。
風邪(と思っていた)三日めくらいには呼吸が苦しい!と
飛び起きて(こんなときは大抵土日祝日)
土曜も空いている病院に行きました。

今も週に一度通院。

お薬代が馬鹿にならない。

肺炎のワクチンもあるそうですが、「お年寄り用だよ、まだいいよ」と
言われました。でも怖いから接種受けたい。
「来年の夏でもいいよ」とのことでした。

2013年11月 3日 (日)

東京断酒新生会のIT断酒懇談会

http://6502.teacup.com/itbukai/bbs

↑上がNPO法人東京断酒新生会のIT断酒懇談会の場所です。

行ってみたところ、品川断酒会のKさんが、
拙編『お酒を手にした未成年のあなたへ―
断酒会会員と家族からの手紙』
のアマゾンでの購入が可能になっているという
情報をアップしてくださっていました。
Kさん、ありがとうございます!

またアマゾンでチェックしてくださったのですね!

このブログに出てくる人ってKさんばっかり。
アサヒビールのKさん
中西出版のKさん
ヤマト運輸のKさん
品川断酒会のKさん

ところで、IT断酒懇談会のサイトは東京断酒会の
IT部会の方々が管理されているのですが
断酒会に行かなくても、お酒の悩みとかを
自由に「懇談」できる場所です。

この懇談会を経由して断酒会につながる方も
いらっしゃいますよね。

よく登場される品川のKさんとか、
Mをさんとか、すっかりおぼえてしまいました。
(その割にはMをさんがあの俳優さんみたいなMおさんだとは
長く気づかなかったのですが)

ここに、1ヶ月に1回、「今、断酒○ヶ月」と
書き込みをされる方がいらっしゃいます。
その書き込みを見つけてはホッとしたり・・・
しかし、なければないで、多くのみなさんが
失敗を繰り返されながら断酒を実現されたことを
思い起こしています。
いずれにしてもまた書き込んでくださるのを
楽しみにしています。

2013年11月 2日 (土)

一昨日の朝の銀杏並木

Img_3091

北大の銀杏並木です。
北大の植物は本当に素晴らしいです。
東大の銀杏も素晴らしいですよね。
つまり銀杏が素晴らしいってことですよね。
銀杏は、やれどこの大学だとか気にもしていないはず。

カレンダーが11月に変わると同時に
銀杏並木は毎日姿を変え、人や車も多くなります。
茶碗蒸し用の実を必死で拾う人の姿も。
私は茶碗蒸しは大好きで、丼で蒸すほどですが、
銀杏はどうも苦手で。

終わりました。第一次発送。600。
送り状が色々あって、
「薬物・アルコール教育ご担当者」
「誰でもOK、シンプル版」
その他、色々。

そこに一言メッセージを書いて(ところが一言では終わらない)、
折って、
表紙にはさんで、
ラベルと照らし合わせて、
封入
(途中でくじけてメッセージ入れなかった封筒が
100ほどあります)

なのですが、今日、面白いことがありました。

斜め前の、いつも遅くまで明かりがついている部屋の主、
Jさんが「引越ししようとしていますか」(英語)ですって。
「どうして?」
「最近、引越しの音がしている」

ああ、箱に封筒を入れたり出したり、
ガムテープの音で、そう思ったのね!

でも、誰かがそうやって「音」を気にかけてくれるって
なんてうれしいことなんでしょう。
少し元気が出ました。

そうこうしているうちにヤマト運輸のIさんが
来てくださいました。
私が大大大好きなKさんの後任の方みたい。
このKさん、どんなときにも嫌な顔一つ見せない
できた人なんです。
去年、昇進して来てくださらなくなりました。
今日来てくださったIさんも、同じようにいい人なんです。
やっぱり上の人がいいと、その下の人は
「こんな人になりたいっ」と思うのではないでしょうか。

そうそう、以前、Kさんに伺ったのですが、勤務開始前に
呼気の(アルコール)検査があるそうです。さすが!

2013年11月 1日 (金)

がんばれ、私

10/31、早速執筆協力者の一部の方に届いたようです。
何がって?
『お酒を手にした未成年のあなたへ
―断酒会会員と家族からの手紙』です(こればっかり)。

「予想より素晴らしい」というメールが来て、あ~よかった~です。
(どんな予想だったんじゃい!と突っ込みたくもなりますが)

いや、もう、本当に、私一人で書いた論文とか、どうでもいいのですが、
今回は12名分の人生の一部をお預かりしています。
そうなるとすごい熱の入り用で、封筒の隅々、表紙や裏表紙、
目次や編者プロフィール・・・こんなにくたくたになるまで最善を
尽くしたのは久しぶりでした。

実は、10/30・31と急遽学生アルバイトを1時間半雇って(授業空き時間)
手伝ってもらいました。11/1までに600ほどの冊子を発送したいのです。
決戦は11/1金曜日。クロネコさんが来てくださるまでに、すべてを
用意しなければ。

学生さん二人にお願いしたのですが、1時間半で目が真っ赤。
ごめんなさい!
しかし私はこの作業を二日連続夜遅くまで。さすがに今日は
もうフラフラ。送り状に一言手書きのメッセージを入れていたのですが
後半はもうメッセージなし。(失礼ですよね)

(アルバイト学生) 「あのぉ、テープ式の糊のほうが便利なのでは?」
(私)         「知ってます。でも高いでしょ」
(アルバイト学生) 「・・・・・・」

せっせと糊で封をしていたのですが、もうガムテープ(すみません)。

こんな生活で最近発見したことがあります。

私、コンビニなるものの食べ物の味ををあまり信用していなかった
のですが、最近、夜遅くなってフラフラっとコンビニに寄って
「実りベーカリー」というシリーズをたびたび購入、おいしいです。

私のお気に入りは、パンケーキ(2枚組)と、緑色のメロンクリームパン。
(普通のメロンパンはボロボロくずれるので嫌いです)

ほかにも必ず買ってしまうものがあって、味付き玉子です。
自分でつくろうとして何度も失敗、この味は出せません。
朝ごはんの玄米と小松菜の炒め物によく合います。

11/1、本当は出張の準備のため休むはずだったのですが、
メール便600通発送がんばりますとも、ええ(涙)。
500通になってもそれはそれでいいじゃないか。
そもそも出張に行けるのか、私。
がんばれ、私。

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