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2013年11月 6日 (水)

東京の断酒会は60周年

9月末、東京の断酒会の60周年記念大会に
お邪魔しました。

全断連(公益社団法人全日本断酒連盟)は今年50周年。
ん?60周年?なぜ?と思われるかもしれませんね。

東京と高知の断酒の動きを中心に全国的なネットワークとして
断酒会が組織されてから50年、その前から各地に試行錯誤の
年月があったということですね。

60年前―今よりも大きな偏見の中、断酒をめぐる活動に
力を注がれた当時の無名の人々にはただただ
敬意を表すのみ。

さて、その東京での60周年、上智大学の岡先生が
ご講演なさいました。残念ながら最後の部分を
残して会場を出たのですが(羽田に向かうため)
大きく肯いた話がいくつかありました。

その一つは、
「最近、断酒会のえらい人が体験談を語らなくなった」
ということでした。

むずかしい専門用語の解説に熱心な人や
「こうでなければいけない」と繰り返す人に出会って
違和感を感じることがあります。そこに
「今日初めて断酒会に来た人」への配慮はあるでしょうか?

「私はこうでした」という淡々とした体験談の効果が
断酒会の存続を支えてきた一番の原動力では
なかったかと思うからです。

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