2018年3月10日 (土)

「断酒会にたどりついたあなたへ」(1)~(6)

公益社団法人全日本断酒連盟機関紙『かがり火』に連載されていました

拙稿「
断酒会にたどりついたあなたへ」(1)~(6)
が北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)にアップされました。
連載時より、各方面から「まとめて一冊のブックレットにしてくれ」などの
大変うれしいご意見をいただいておりましたが、
 
とりあえずはネット上での公開分を
ご活用いただければ
幸いです。
 
ご利用、ご活用の場合は出典の明示をお願いいたします。
 
ホームページ等へのアップを歓迎いたします。
その場合は「北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)」
資料であることを明記してくださいますようお願い申し上げます。
  
北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)
断酒会にたどりついたあなたへ(1)
http://hdl.handle.net/2115/62148

断酒会にたどりついたあなたへ(2)
http://hdl.handle.net/2115/62151

断酒会にたどりついたあなたへ(3)

http://hdl.handle.net/2115/62153

断酒会にたどりついたあなたへ(4)
http://hdl.handle.net/2115/62155

断酒会にたどりついたあなたへ(5)

http://hdl.handle.net/2115/62156

断酒会にたどりついたあなたへ(6)
http://hdl.handle.net/2115/62158
 

あまのじゃく、でしょうか

カリスマとか
スターとか
アイコンとか
偶像とか
必要なんでしょうか?

私はこんなふうに持ち上げられて
それを喜んでいる人たち、
どうも信用できないんですよね。
怖くないんだろうか。

でもって、こんな人たちの取り巻きも信用できない。
そして、小さなきっかけで、
こんな人たちからクモのこ散らすように
逃げていく人たち、もっと信用できない。

人間だけかと思ったら、
お猿さんもこんな傾向があるそうですが
人間ほどひどくないでしょう。

魚もだと聞いて驚きましたが
生きものってなんなの?

世の中に強い人なんて一人もいません

タイトルはなんだか気が付けばたまに口にしてしまうのですが
いい言葉でも悪い言葉でもなく、あたりまえのことだと
思っていたら、けっこう驚かれてしまって、こちらが驚いてしまう。

どんな人のことを強いと思ってるのかな?

2017年1月28日 (土)

「でんでん騒動」に思う 読み間違い、そんなにめずらしい?

最近、安倍さんが原稿にあった「~云々(うんぬん)」を間違って読んだことが
話題だそうだ。「でんでん」と読んだんだって。

私はこれで安倍さんを嘲笑する感覚というのがわからない。
字を読み間違ったりすること、そんなにめずらしいですか?
私は「こう間違えないようにしよう」と確認を重ねたのに
わざわざ人前で間違った読み方をしてしまうこということもある。
ちょっと疲れていたら、もうぼろぼろ。

首相だから何?
大勢の前で話し続けたりするような機会があれば、間違う回数だって増えますよ。
そもそも他人様の間違いを笑うってとても下品なことですよ。

SNSでそれを発信している人って、
「私は他人様のこんな間違いを発信することに喜びを感じる下品な人間です」って
わざわざ喧伝していることに気づいていないのかな。
私は安倍さんファンでもなんでもない。
首相なら「立憲主義」の正しい意味くらいは毎日だって確認してほしい。

それでも今回の読み間違いを嬉々としてSNSで発信して笑うという行為は
下品だと思う。

2016年12月31日 (土)

今年最後に来た幸せ

年末、いい玉子を買ってきて
(私はもう10年以上セイアグリー、小さなぜいたくです)、

味付け玉子つくりです。

まず半熟より少し固めに玉子をゆでるのですが・・・
冷水にとってそして殻を向くのが、
つるん!と、もう本当につるん!と。
興奮するくらい、つるん!とむけました。
幸せでした・・・。

私、お味が濃ゆ濃ゆなのは苦手で、
煮玉子も好きですが、それよりも好きなのが
味付け玉子です。
なんて簡単でぜいたくな一品なのでしょう。

2016年12月28日 (水)

幸せのホットミルク

今日は学生さんも少なかろうと思って
学食に行きました。

煮干しラーメンと煮玉子、と思っていたら
煮玉子がない!私の大好きな煮玉子が!

そのかわりに、なんということでしょう!
大鍋があって、「おでんかな」と思ったら
無料 ホットミルク

ですって!
これがおいしくて、おいしくて。
そうなんですよ、ホットミルクってお鍋であたためるとおいしいんです。
電子レンジの100倍おいしいです。

しかし、なんで無料?明日から食堂休みだからじゃない?
ああ、そうか。いや、なんでだろ。

帰りにもういっぱいいただきました。
午後2時までの営業で、もうちょっとで2時だったから(いいわけ)。
いや~、ほんと、おいしかった。

来年1月4日は午前10時からお汁粉ですって!
お正月休み終わりか~っていう気分を吹き飛ばしてくれそうです。

2016年12月27日 (火)

2016年の感謝をこめて

 今年も1年をふりかえる頃となったのですね。

お変わりありませんか。
私は…
 今年1月から2月にかけて、研究休暇を利用して北米の自助グループ、
アルコール依存症回復のための施設を訪ねることを許されました。
 カリフォルニア州にあるベティフォードセンターは、ご存じのように
アルコールを含む物質依存を克服した大統領夫人の名を冠した施設です。
高額な施設利用料もさることながら、随所に圧倒的な寄付金社会の力が感じられ、
依存症の人々を取り巻く環境の差を感じました。
 ここでお昼をいただきましたが、定食になっているとはいえ
メイン(お肉、お魚など)の選択肢があること、栄養のバランス・お味、
サラダバーにカロリー別デザート、何をとっても素晴らしく、
同様の施設が日本に誕生するのはいつ頃になるのかと複雑な気分でした。
 もう一つひっそりとした小さな施設を訪ねることができました。
最悪の状態を脱した女性が過ごすHouse of Hope(希望の家)です。
普通の一戸建てのお家で、管理者のもと8人ほどが共同生活。
清潔で心地よくベティフォードセンターに勝るとも劣らない環境が用意されています。
どちらの施設にも言いっぱなし・聞きっぱなしのコミュニケーションの時間があるのですから。
 
  社会復帰を目指すみなさまの中間的な場、日本にもこういった施設が各地に
広がることを期待しています(断酒会のみなさんの運営によるグループホームや
作業所も応援しています、力がなくて申しわけありませんが)。
 ○○○の自助グループでは、2003年以来お世話になっているCさんに再会。
新しい方も加わって、色々お話しくださいました。まさかの日本の大学関係者らの
乱暴な調査の話が出て本当に残念でした。
 2月の東北大学(宮城県断酒会のセミナー)に始まり、今年も各地のイベントで
お世話になりました。3月の岡山(虹の会)でも全国のみなさまにお目にかかることが
できました。
 6月の「北海道アメシストの集い」(札幌)ではワークショップスタイルで
お話しさせていただいたところ、来年(旭川)も続編?の講師として
お招きいただくことになりました。JR旭川駅の木のにおい、楽しみです。
 
 8月には北海道の砂川市で講演…の予定だったのですが、
大雨による土砂災害により10月に延期、砂川市など6市からの
行政のみなさまを中心に拙い話をさせていただきました。
災害とアルコールは仲良し(よくない意味で)。やはり復興を目指す地域の
みなさまのお酒が気になります(熊本・大分、そして東日本大震災の
被災者のみなさまもまだまだ「酒害」と向き合っていらっしゃいます)。
 11月には久しぶりに東京の本部例会へ。○○の断酒会員の方(Aさん)が
東京へ転勤、とは伺っていたのですが、その方が晴れやかな舞台で断酒1年の表彰!
スピーチ途中、客席で手を振る私に気づいてくださって、「○○○…?」(笑)
酒なし忘年会では「酒乱やみ五人男」(東京断酒新生会恒例)を演じられるそうです。
東京のみなさんがAさんの断酒を心から喜ばれているのがわかり胸があつくなりました。Aさんもとってもうれしそうでした。
 12月は香川県高松市へ。全国大会です。前日行事の日、駅前から会場まで、
虹の会(身障酒害者の会)の方、アメシストのお二人とご一緒しました。
車中の1時間強があっという間でした。途中、おうどんもご一緒しました
(これはちょっとはずれだったかもしれません、調査不足でした)。
 もちろん今年も5月には家族会、7月には断酒会のみなさまが
「社会問題としての飲酒」の講義室へ。
遠隔受講の北見工業大学の学生さんたちもモニター画面を通して質問してくれました。
 さて、今年、断酒会関係で一番うれしかったことは何かと問われたら…。
『お酒を手にした未成年のあなたへ―断酒会会員と家族からの手紙』の一通目
「五島列島福江島の手紙」を読んでくださった愛知県・福岡県のみなさまが、
7月、この手紙のNさんを福江島にお訪ねくださったことでしょうか。
 実はこのNさんにこのご計画を伝えようと2か月間何度も何度も電話をしたのですが
出られない―どうなることやらと思い悩んでいたのですが、
それでも旅に出る断酒会員のみなさま―なんと住所を頼りにNさんのご自宅まで!
大きい声でお名前を呼んでも出てこられない、悲しいことに、Nさん、お耳が
ほとんど聴こえなくなっていたのだそうです(だから電話に出られなかった)。
Nさん、どんなにか喜ばれたでしょう。みなさま、ありがとうございました。
 そればかりか、別の島(中通島)に断酒会を離れてしまった方もおたずねくださいました。また福江島と中通島を訪ねる約束をしてこられたそうです。その場合はぜひ日曜日か
第三金曜日に。毎週日曜日、Nさんはカトリック福江教会の礼拝が始まる1時間以上前から
お祈りの席に静かに座っていらっしゃいます。第三金曜日の午後1時からは五島保健所、
もちろん例会です。
  断酒会についてあまりいい話が聴こえてこない今日この頃、各地で断酒会を
必要としている人々のために、いつでも「そこにある」、誰にとっても居心地のいい
コミュニケーションの場であってほしいと思います。
 年末年始、大みそかも元旦も各地の断酒会のドアが開かれています。デパートの
元旦営業は大反対、断酒会の開放は大賛成です
(ただし、訪ねる方も迎える方も、年末年始はご家族と、あるいはお独りで過ごす方も、
それはそれ。どうぞご無理はなさらないでください)。
  2017年もどこかでお会いしましょう。                               
 
  2016年の感謝をこめて

2016年12月18日 (日)

今日この頃

長く、長くブログを書いていませんでした。特に理由はありません。

他人様がブログをストップすると「な、何があったんだろう」と心配するのですが、

そうか、案外、こんなものかもね。

今、苦しんでいることは、3月の出張・研修計画。
会議や仕事はあるけど、授業がないこの時期、やはり少し遠出がしやすいかな、
という感じです。

3月の虹の会(身障酒害者のみなさまの集まりin岡山)に行きたい。
東大阪のシンポジウムにも行きたい(断酒会の方が準備をされてきたもの)。
しかし、両方行くと、10日間、どこかに滞在しなければならず、そんなお金と時間が
あるはずもありません。
「大学が出すでしょう?」
・・・そんなもの無尽蔵にあるわけないじゃありませんか(涙)。
これ、本当によく言われて、説明に苦しみます。

私だって断酒会の方に教わった500円玉貯金を地道にやっているんですよ。
そして3月の出張計画に今悩んでいるのは航空券をもっとも安く買える75日前までの
期限がせまっているからです。
困った、困った。

2016年10月12日 (水)

友だちになりたかった

友だちになりたい、なんて誰かに言ったことがありますか?

私はず~っとなかったんです。

友だちってなんとなくいつのまにか友だちになってるものって思っていました。

思えば、一度、小学校三年生の頃なのですが、「ななえ」ちゃんという子と
お互い親友になろうという約束をしたのです。
今もその子が大好きで、思い出しては2~3年に一度名前の検索をしたり。

小3なのにとてもしっかりした子で弟さんのお世話をよくしていました。
一緒に竹ぼうきをもって一生懸命小学校のお庭のお掃除をしていたとき
お互いに「一生懸命さ」をほめあったのです。おもしろい、でも、大切な記憶です。
不思議と今もななえちゃんも私のことが大好きだという自信があります。
でも、ななえちゃん、おうちの事情で私の知らないうちに引っ越してしまっていました。
どこかで幸せに暮らしているといいけど。


あとは(「あとは」というのも悪いけど)いつの間にか友だちになった人たち。
大人になってから縁が途切れた人も一人。(何やってんの?といまだに怒っています、私)

ところが、昨年、とってもめずらしいことに「お友だちリストに入れてもらったらうれしい」と
思って、実際にそう伝えることができた人がいます。
職業とか年齢とかご家族とか、もうまったく関係なく。

「ウソのない人だな」「この人の言葉は信用できる」と思いました。

私にとってはとっても大切なこと。

今頃は何でも話し合える友人になっている予定だったのですが、叶いませんでした。
なぜ~っ!お話しする機会さえ何度もありませんでした。

冗談かお世辞みたいに思われたんだろうな。

なんか悪いこと言ったっけ、と考えるうちにもう秋が来てしまいました。

まあ、こんなこともあるのかな。

会ったら、普通に「こんにちは」って声をかけるしかないですね。

会うこともないような気がしますが。

「タイミングってあるよ、来年、いいお友達になってるかもよ」と

言ってくださる人がいました。

こんな人がいてくれてよかった、と気付きました。よかった。

2016年9月13日 (火)

蓮舫さんの二重国籍問題

200年近く前、イギリスにはディズレーリ(Disraeli)という首相がいましたよね。
ユダヤ人です。名前にはっきりとイスラエルが入っているのです。

ユダヤは当時は特に民族と宗教に依るもので、国ではなかったけれど、
この問題に関して、この国(日本)は当時のイギリスにも及ばないのかと思います。

多文化共生、グローバル化の掛け声はどこへ。

生地主義/血統主義の国、文化圏がある以上、二重国籍をもつ人々は
これからも増えていきます。
どちらか一方の国籍の選択や放棄のタイミングもめぐってくるでしょう。

二重国籍がまるで「悪」のように言われているのがおかしい。
人によっては、この問題が「大発見」されたかのようなはしゃぎよう。

という私は、メディアを通してですが、悪いけど、今のところ、
蓮舫さんという人をあまり好きになれません。

しかし、蓮舫さんの国籍が問題になっている状況はもっと好きになれません。
蓮舫さんが、例えば安倍さんだったとしても、稲田さんだったとしても同じです。
この、国籍問題に名を借りた、個人攻撃はみっともないと思います。

蓮舫さんは、「日本国籍を持っています。以上です」でよかったと思います。

党の内外で、この騒ぎを諌める声がもっとあったら、大きかったら、
少しは救われたのですが。

問題は国籍よりも、説明のぶれとごまかし。これ本当に?
私にははじめに蓮舫さんの出自ありきのように見えるけど。


・・・ってことを、他の方のブログのコメント欄に書き込みました。
あるブログにまず非公開コメントとして、
また、あるブログには公開コメントとして。
これ、二重どころか、三重投稿だよ。

このブログではめずらしいことを書いてしまいました。

«断酒会からのお客様(Sさん)